人の態度や発言で一喜一憂してしまうのは何故?
自分の中に二人の自分がいる、とよく言われますよね

確かにその通りで


自分の何かを確信した自分と


「異議を唱える」もう一人の自分がいるのです

異議を唱える自分は

何かを確信した自分よりも感情が激しいんです

人の態度や発言で一喜一憂しているのは、このもう一人の自分なんですよ

何かにつけ異議を唱えて


しか~し意地悪で迷わせているのではなく、自然な感情がそうさせているんです

何かを選択する時、人は迷いマっする

その迷う時に二人の自分が現れるんです

確信する自分は直感力がありマっする

もう一人の自分は、過去の体験からのデータなどを瞬時にさぐる能力を持ってマっする

その二人の自分がその時、会議をするのです

さらに、他人の態度や発言など、その会議には様々な横やりは入るんです

ですから、一喜一憂というのは思考中であるという合図ともいえますね

一喜一憂しながら自分がどうすべきか

どうふるまうべきかをさぐっているんです

意識してもう一人の「異議を唱える」自分を感じて下さい

自分の中で、もう一人の自分を感じられるようになると

冷静に状況判断ができるようになりマっする

この感覚が大切なんですよ

一喜一憂することは


悲しんだり


一喜一憂している間に


過去の自分と比べたりするプロセスにあるということですよ

他人の意見にどっかり影響を受けているのではなく

他人の意見によって自分はどうすればいいのかを模索している状況なんですよ

自分の中にいる二人の自分を感じて下さい

きっとアナタは自分の確信と

そうでない別の意見や

考えを発見していくはずだよ
