妄想族 ②
人はとにかく比較する生き物です

自分を磨こうとするときに

自分自身の過去と比べて向上心を持つか

それとも他人と比べることで向上心が生まれるかの違いだと思いマっする

自分の今までのことと比較しながら

自分を伸ばそうとする思い

妥協も強調も闘争心も、まったく自分の判断だけで消したり

登場させたりできるでしょう

しか~し

他人と一緒のときは複雑です

まず自分自身にお伺いをたてて、納得させなくてはならないのです

後で悩まないように

かといって瞬間の決断力も必要ですから

ある程度割り切らなくてはなりません

そこで自分をごまかしたりなだめたりするんです

その時に、自分というものの違いを意識するでしょう

あっ!一人でいるときの自分と違う

と感じてしまうのでしょう

自分一人のとき、主役は自分ですから思うように操れマっする

ところが他人といる場合には、そうはいきません

そこで、気持ちの調整が必要になってくるんです

妥協というドライバーや


素直さというオイルや


微妙に使いながら


また、人から見た自分と、自分が思っている自分とにギャップを感じることもあるでしょう

自分の思いと


ここはひとつ楽しみながら


「本来の自分」に近づけましょうね

人前で「自分の矯正」をしないんですよ

一人でいるときの自分を思い出して

それを他人の目にさらしてしまうんですよ

「えっ!そんな一面もあったの


無防備になるのも一つの方法です

恋も


すべての人が違っているから様々なことが起きるんですよ

駆け引きなんてことも

他人がいるから存在する妥協と強調の結果です

一人でいるときの自分と


違いを「何故


違いを楽しんでしまえばいいんですよ
