妄想族 (反論がある記事)を書いてみます。

その場で思ったことをそのまま言ってくれる男を、「嘘をつけない人だ」と美化しないで下さい。
「私のことを考えてくれている」、とも思わないで下さい。
そういう男は案外、いつも違うことを平気で言う人だと判断することもできるんだよ。
思ったことをそのまま言ってくれることに美徳を感じるのはわかりますが、実は単なる「思いつき」が多いんですよ。
それより黙っている相手のほうに軍配を上げてあげましょう。
嬉しいこと、哀しいこと、嫌なことをすぐには「言葉」にはしないで、いったんすべて自分の心の中にためて、
ジョジョに濾過していく男。
それは愛する人のためを思ってのことだよ。
そしていつか機会があればそっと口にする

そちらのほうが格好良くありませんか?
ベラベラ喋るチャラ男に深みを感じないのは妄想族だけですか?
いちいちその場で語り合わず、黙って見過ごすフリをしながら、心の中にためて濾過して、
来るべきときに互いを戒めたり励ましたりすることこそが本当の「愛」だと思うんだ

男も女も黙って「愛」を深めていこうよ



これから言葉から愛についての記事が増えてくると思います。
気分次第です


