チェロニアン&Clones -2ページ目

高知ツアー!

高知初めて行きます!こんなツアーは初めてかも!!

 

久里きなこさんのサポートで童謡をメインに演奏します。

サポートって言っても、みんなが光ってる素敵なアレンジです。

 

11月29日は雲州堂

会場19時 開演19時30分

¥3000(税込み ドリンク別)

 

12月1日はcaravan sary

会場12時30分 開演13時

¥3000(税込み ドリンク別)

 

です。大阪はまだまだ余裕がありますので是非いらしてください!

 

12月4日はhttp://www.egg-mte.com/schedule/2019/12/04003447.html

ここです!いろいろサポートしたり、ソロをちょこっとだけ弾かせてもらいます!

きっとほっとするライブになるんでは!と思っています!ぜひぜひ。

 

 

100cellos!!!

100cellos終わりました!!

せっかくなので、文字に残しておこうと。

 

まぁ最高でした。(笑)

 

そもそも100cellosの話は去年の冬に情報を知って、ソッリマ来る!!!うおおおお!!!ってなってました。

でも参加するかは悩んでまして。いろんな人間がいるアンサンブルとか心配だなぁって。仕事もせず予定埋めちゃっていいのかなぁとか。でもとある方に、参加してくださいと言われて、あっさり参加することにしました(笑)めちゃめちゃ感謝してます。

まぁでも例によって数日前から不安になり。知らない人ばっかり怖いって思ってました(笑)

しかし練習が始まるとそれが吹っ飛んだ。というより、不安になってる余裕がなかった。2人の勢いが凄いから。

最初はヘンデルのサラバンダ。

全部ダウンダウン!!!全弓!!!もっとフォルテーーーー!!!!

途中からソッリマの即興が入ってくる。

こう弾かなきゃいけない!っていう常識が実につまらないものだなって思いました。

もちろん、音楽は自由だ!!!ってなり過ぎたら、駄目だとは思うけど、場合によっては全然ありなんだなって。

その後も、お客を巻き込んで楽しむ!!!って事がとても重視されてるような…。そんな進め方でした。

音程が、縦が、ボーイングが!なんてことはあまり言わない。というかボーイングがバラバラ(笑)

初心者からプロまで、みんな目指すものは同じ。弾ける弾けないじゃない(というか細かい質問しても、あんまりちゃんと答えてくれない(笑))(聞いてたらキリがないだろうからね)だから、かなり長時間の練習でも苦痛じゃないんだよね。

プルトに関しては多少の並びはあったかもしれませんが、それ以外、プロやアマということを意識させる瞬間は一度もありませんでした。
ソッリマやメロッツィなどのインプロもいつも全力。だからいつも何するんだろう!って興味津々になる。

初心者からプロまで、そしてお客さんも、全員が楽しめる空間にするっていうのが、本当凄いなって思った。

100人以上で、すごいロックバンドに参加してる感じだよね。すごいよ、すごい。

個人的に選曲もツボ。ロックとかやれるのも楽しかったし、これの俺が叫んだりもしましたよ。(笑)

知らない人ばっかりだったから出来たことですね(笑)

実際この経験が今後役に立つかはわからないけど、チェロだけでここまで面白い事出来るんだって、結構衝撃だったなー。

僕も何かやってみたいなって思いました。

あんまり言いたいことがまとまらなかった(笑)

参加して良かった。人見知りで話しかけるのも苦手で人が多いのも苦手でっていう性格なのに、いろんな人が助けてくれて、声かけてくれて。そんなところも今回楽しめた理由の一つです。本当にありがとうございました!

ライブだった!!

今年に入ってから完全にブログの存在忘れてました。すみません。

宣伝も。すみません。

 

今日はu-fullさんのライブでした。

大阪から6人も来て、僕一人東京在住、混ぜていただきました!

 

ここでは、チェロの音作りにだけ関して書こうと思います。

これまた素晴らしいPAさんが来てくださっていて、いろいろお話聞けました。

 

意外と問題はシンプルだった。

 

クラシックでもそうでしょうが、音のバランスをどうとるか。なんです。

演奏する部分によって、何が大事な音なのかってのは、少し個人差がある。好み。

 

有難い事に、u-fullさんの楽曲は、どの人も欠けてはならない、重要なパッセージであることが多い。

 

普通、ボーカルアコーディオン、ギター、ドラム、ベース、チェロ、コーラス小物、

という編成を見た時、ギター、ドラム、ベースは定番で、なくてはならないし、ある程度定番のバランスでやると思う。

ボーカルの人がアコーディオン持ってたら、それも重要なのは察しがつく。小物も重要なものと思われやすい。

さて、コーラスとチェロだ。

これが、割と空気というか、添え物的な存在だと思われるのだ。

例え、大きくしてくださいと言っても、そのイメージは変わらない。

 

ただの添え物ではないって事が伝わるのがとにかく難しいんだ。

PAさんも、ミュージシャンと捉えていい。

もし楽器奏者が初見で弾いて本番をしたら、自分のパッセージの居場所を掴むことはできないし、歌いまわしも分からないだろう。

そんな感じだ。(どんな感じだよ)

 

なんか文書くの下手で疲れた。自分が弾いてるチェロを、ただの添え物じゃないんだ!とか自分で言って恥ずかしくないんだろうかっていうところでやる気が落ちた。(笑)

 

 

簡単に言うと、自分のイメージしてる音楽を人に伝えるのって難しいなって思いました。

 

僕のチェロを、アレンジで生かしてくれて、PAで生かしてくれて、

本当にありがとうございます。