東日本大震災10年に思う | 株式会社Astana社長 渡邊あかねの“生涯現役”ブログ

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美容部員から上級認定エステティシャンへ。美容業界のキャリアは28年。川崎市多摩区 小田急線読売ランド前駅徒歩2分にエステ&まつげサロン“プレーヌリュンヌ”をオープン。経営者として、母としての本音、そして美容の情報をお届け。

これ、9年前に、

岩手県へボランティアに

行っていた時に、

岩手で書いた記事です。

読んで頂きたいな…

と思って、

震災から10年目の今日

再掲載します。


おはようございます。

おととい東京を立ち、被災地ボランティアで
岩手県にいる、渡邊あかねです。

今日は、3月11日。
東日本大震災から、ちょうど1年。

東京に住んでいると、

もう何事もなかったかの様ですが、
被災地はそうではありません。

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昨日、瓦礫撤去作業の時に見た光景は、
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震災後と変わらない…
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何回、被災地に来ても、毎回同じ光景で
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少しも復興が進んでいる様には見えませんでした。
photo:05


それでも昨日は、この地を畑にしたい、という
地元の方の願いが実現するよう、
瓦礫が散乱する土地の片付けを
泥まみれになりながらやりました。


ちょうど私が被災地に出発する日に
読んだ記事があります。
それは『被災地に思いを馳せる』

というタイトルでした。

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私が倫理を学んでいる
倫理研究所発行の
『職場の教養 3月号』の記事です。
photo:07


内容はこうです。

「東日本大震災の復興支援ボランティアに参加したSさんは、被災した沿岸部を実際に目にした時の光景が忘れられません。
震災から半年後のことでしたが、町は大きな傷痕を残していました。瓦礫の撤去作業は、多くのガラス片が土に混ざっているため、とても危険な作業でした。
さらに掘り続けると、家具や衣服、家庭用品などが、土砂の中から出て来たのです。その瞬間、〈被災した人たちが、どのような思いで生きてきたのか〉とSさんは胸を揺さぶられました。
ボランティアの最終日、被災者を励ます側のSさんでしたが、逆に温かい感謝の言葉をかけられ、思わず涙がこぼれたといいます。
大震災から1年が過ぎようとしている今でも、被災地では様々な問題を抱え、大変な状況が続いています。
一日も早い復興と被災された方々の平穏な日常を祈り、自分が出来る支援を実行していきたいものです。
今日の心がけ

◆助け合いの精神で苦難を乗り越えましょう

昨日も、瓦礫だらけの土地を農地にすべく、
瓦礫撤去を行いましたが、ガラス片や曲がった窓枠、
照明、リモコン、靴、食器など、様々なものが
貝殻や木片、瓦やブロックと共に出てきました。

復興は、まだまだこれからです。
一人ひとりが、自分に出来る支援をし、

photo:08

実践する事が、大切だと思います。

私は恵まれて、元気な体と、

調整出来る時間があるので、

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※陸前高田ボランティアセンター

これからも、被災地へ足を運びます。
photo:10
一日も早い、被災地復興を願って!!

こんな記事でした。

私、一番多く行ったのは
陸前高田市でしたが
それ以外にも、宮古、野田村、石巻にもボランティアで
行きました。

身体の小さな私や娘が
どれだけお役に立てたのか
よく分かりませんが
少しでも手助けしたい
という思いで東北に向かいました。

今はコロナ禍で
首都圏から被災地に行く事は
出来ませんが、
東北に心を寄せています。

この出来事が風化しない事を願い
今日は以前の記事を
再掲載致しました。

被災地の皆様に
平穏な暮らしと心の癒し、
平安があります様に
お祈りしています。

 

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