去る同僚と泣く社長 | 神戸からエイヤッ (もやもや日記)

去る同僚と泣く社長

今日は会社の同僚の送別会でした。

数少ない正社員の一人で、

会社の中では(年下だけど)古参の社員でした。

違う業界の違う職種(営業→事務)に変わるそうです。


宴の最後の方でその彼と話したのですが、

会社を辞める一つの理由は

この会社(業界)の将来が不安だから、

というものでした。

給料の安さ、というのは転職先と

あまり変わらないようです。

まあごもっともな理由だなあと思いました。


それから、最後に彼が気になることを言いました。

私が今やらせてもらってる営業企画の仕事を

彼も元々やりたかったらしく、

その仕事がまかせられてうらやましいですねえ」と。


やりたいのなら上司に言えばよかっただろうし

それに向けて彼が何か行動を起こした訳でも

無いのに・・・、と思いました。

(私も営業企画の仕事をやりたい、

上司に言った訳でもないのですが、

いろいろと自分で企画して活動していたのが

認められたんだと思います)


彼を見て思ったことは、

会社が変わっても自分が変わらないと

あんまり意味が無いなあ、ということです。

自分で一歩前に踏み出す努力をしなければ

今のまま何も変わりません。

(転職して給料が大きく上るとかだったら別だけど)


私自身が今、中途半端な状態ですので

あんまりえらそうな事を言える立場では

ないんですけどね。

にゃはは。



(余談)

宴の途中、社長が酒に酔い、

辞める同僚に向かって、

「君がいなくなるとさみしくなるなあ」、と

言って泣き出しましたが、

その前に「彼とはあまり話したことが無いなあ」

って言ってたじゃん!(苦笑)