久しぶりのブログupなのに、支離滅裂ですあせる

意味不明だったらごめんなさい。

私の今の気持ちのまま、書きます。




彼から海外行きを告げられて、2週間。



私は暗い海の底を歩いているようなそんな毎日でした。

彼がいない毎日を想像して毎日泣いてました。

私が世界で一番不幸なような顔をして。



彼からこの2週間で連絡はたった1度のメールだけ。



出発が10月の2週目に決定したこと。

もらったお財布は大事に大事にしていること。嬉しかったこと。



私はこんな辛い気持ちなのに、彼は私の気持ちを労わるような

内容は全くナシ・・・・・。



正直もう駄目だと思った。

こんな気持ちのままで遠距離なんて出来ないって、

それなら、私の方から彼の手を離してしまおうって。

諦めにも似た気持ちだった。



日曜日、久しぶりに学生時代の友達と飲みに行った。

私が2ヶ月前に声を掛けて全員参加だからねっ!って

言った手前、行かないわけにはいかなくて、とぼとぼと会場へ。


会社でもいつも元気な私で通してるから、友達にあっても

絶対にこにこな私でいられるって思ってたのに、



「なにかあったでしょ?」

「話してみなよ」

って口々に言われてしまった・・・・。

やっぱり10年来の友達の目はごまかせないね。

彼とのいきさつを話したら

男の子「そりゃあ、結婚もしてないのに付いて来いなんて、

  簡単に口に出来るわけないやろ。

  彼女の生活全てを奪うことになるんだから」


女の子「彼の赴任先に一緒に行こうよ!私は一人で観光するからさぁ。

 そしたら寂しくないよ!」



みんな口々に励ましてくれた。

なんだか本当に心に染みた。友達は私の為に泣いてくれた。

みんなの気持ちが嬉しかった。



家に帰って携帯を見ると、メールの着信だらけ。

「何かあったらすぐに連絡して!」

「一人で抱え込む所可愛くないぞ」

「沢山遊んでやるから覚悟しろ」

「今の自分の気持ちに素直にね」


みんなの気持ちが溢れてて、私のからからな心に染み渡るようだった。




その夜、彼に思い切って電話してみた。

10コール鳴らして、きろうと思った瞬間

「もしもし?」

ってめがねくんの声。

すごく疲れてる声だった。彼はこの2週間一日の休みナシで仕事を

片付けてるみたい。

聞いたことのないような疲れた声だった。

彼は時間が作れなくてごめんごめんって私に謝ってた。

仕事に追われて、彼は心をなくしかけてるのかもしれない。

しばらくそっとしてあげようって思った。

一番大変なのはめがねくんなんだから。



もし、出発まで彼に会えなくても、私は私の気持ちのまま進んでいこう。

自分の人生は、自分で背負うんだから、もう腹を据えよう。

なんで私は結婚したいの?世間体?

だったらめがねくんじゃない、すぐに結婚できる人を選べばいい。

今の私は「結婚」をしたいんじゃない。私は「めがねくんと結婚したい」んだ。

離れてる間にもしかして、めがねくんより素敵な人が現れるかもしれない。

それは、その時考えればいい。



なんだか心がすっとした。

強がりではなく、悪いものが全部抜けきったようなそんな気がした。

もうめがねくんが私のことをどう考えているかで悩むのは止めよう。

自分がどうしたいか、それを考えて生きよう。



そう思ったら、2週間ぶりにゆっくり眠れた私なのでした。



下ばかり向いて歩いてたら、幸せが頭の上を通り過ぎちゃう!

今日は、バスの運転手さんにも、掃除のおばさんにも、

コンビニの人にも、今までみたいに

「おはようございます!」「ありがとうございます!」って言えた。

私はきっと大丈夫!ニコニコ

たとえめがねくんがいなくても。