まずはお蕎麦で乾杯

それからチェックインして、爆睡
夜ごはんと酒を調達して、バレー観戦

ああ………良かったえーん
おめでとうニッポン!!

そして……良かったね、藤井選手

みんな頑張ってくれて、パリに連れてってくれるよ

背番号3のユニフォームを掲げた
皆さんの熱い気持ちに、号泣でした


命は有限で、自分の思い通りにならない
生まれてきたからには、楽しく、熱く生きていきたいと誰もが願うけど


その非情さを、藤井選手の時も思ったし

今回の宝塚の生徒さんの事でも思った

もっともっと、舞台で楽しみたかったと思う
外野が言うことは何も無い
何故なら真実は本人にしか分からないから

周りの人は悲しみ、悔いる
自分が原因ではなかったか
こうなる前にしてあげられることは無かったのかと

結論から言うと、無い。

誰が何を言おうが、何が正しいのか
頭でわかってても
心が崩壊したら分からなくなるから

自分の大切な人を悲しませること
自分の好きだった舞台が開演されなくなる事
そんな事は望んでないとは思うけど

そうするしか無かったその心情は、本人にしか分からないし

生きている人間ができることは
忘れないことと
悔いることがあるのなら、自らが天寿を全うするその日まで、そのことを考え続けることが償いだと思う

たまに書きますが、生きてる人間ができることは生きて元気でいるしか無いんです

すぐにはもちろん無理だけど

答えを見つける事も無理かもしれないけど

生きて考え続けることが、生きていく答えだと思います

そして生きることは楽しむこと

楽しむ時は、思いっきり楽しめばいい

明日をまた元気で生きていくためには
必要な事なのだ

美味しいものを食べ
趣味の時間を持ち
推し活をして

また明日からの地獄に備えるのだゲロー

その後はまた楽しみも待っているから


タラレバを言えばキリがないし
命はひとつ
失えば戻ってこない

どんなに生きたいと願っても
叶わないことがある

それは私も同じ
明日の人生、変わりない一日だという保証など無い

何のために生きているのか?

愚問だな


今、このために生きてるんだ

少し非日常な空間で
美味しいお酒と、食べ物
バレー見ながら過ごすこの時間のためだ

もちろん観劇も

本当は宙組公演観劇予定だったけど
中止になった

でも、それも必要な事なのだ

日常を取り戻すために

その日を、私達ファンは静かに待てばいいだけの事なのだ


新トップコンビのお披露目公演がおめでたい事に変わりは無い
また舞台が再開されたその日には、心から共に喜び舞台を楽しんで観れば良いのだ

皆様くれぐれもご無理だけはなさらぬよう
ご自愛くださいませ





そして改めて
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます