アスラビットのブログ      . -30ページ目

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 今年も開発ストーリーのご愛読を宜しくお願い申し上げます。

 直近までのあらすじですが、ヒューマン・エラーを防止するため、把手の長さをどんどん左右非対称にしていった結果、ついに把手の一つは退化し、把手はシングルになった、という話をしておりました。

 さて、把手が一つになった事で、袋のあり方には、ある一つの大きな変化が生まれました。

 それは、「袋のセンター位置の喪失」です。 どういう事か、まず現状のレジ袋から追ってお話ししてみます。

 例えばここに、シール(袋の底の、熱圧着で生地同士がくっついている部分)の幅が24cmの、現行レジ袋があったとします。

 そこに、タテ16cm長の弁当容器を収めようという時、バランスを取る為には、シール幅に対して左右(というか、前後というか)に各4cmのスキマが出来るよう、容器を配置すると思います。

 同様に、もし容器長が20cmだったら、スキマは各2cmという事になります。

 つまり、容器の中心は常に、この例で言うと、袋の左から(=右から)12cmのところに固定されます。

 この事から、この袋のセンター位置は、常に固定された一定の地点(左右から12cmの地点)であると言えます。
 (「当たり前だろう!」、って怒らないで下さいね。これがシングル把手の試作品の場合、当たり前ではなくなります。)

 同様に、一つ前の考案「ブリッジタイプ」でも、形状こそ現状のものと大きく変えましたが、容器の中心位置は、常に左右の両把手の先端から同じ距離にある地点で固定されており、そこが「ブリッジタイプ」のセンター位置となっていました。

 それが、今回のシングル把手モデル(後にクレーンタイプと命名)になると、何とそのセンター位置(=容器の中心が納まる位置)が、容器のサイズによって、期せずして随時可変してしまう事となったのです。

 冒頭の現行レジ袋の例では、収める容器のサイズによって、2cmとか4cmとかのスキマが発生しますが、そのスキマが、容器を水平に固定しようという目的に対して、大変な悪さを働きます。

 それに対して新しいシングル把手モデルは、強いて言うと退化した把手の方に設ける把手の通し穴部分が、容器の中心部と常に位置合わせされる「概念的」センターとして、位置固定されます。

 そこを基点に、納める容器のサイズに合わせて、袋は容器を回り込むといいますか、織り込まれていきますので、収める容器のサイズに依存して、袋のセンター位置は常に可変してゆく構造となったのです。

 例えば中の容器幅が2cm短くなったら、その分、袋の中心も2cmずれる事で、現状のものでは発生するスキマを作らず、袋は容器に常にピッタリとフィットし、容器の傾き発生を抑えるという、今までの袋には無かった、全く新しい調整機能を手に入れたのです。

(実は、今でこそ理路整然と説明出来るようになりましたが、考案した当初はこのようなメカニズムが自分で説明出来ませんでした。そのあたりの経緯は、追って触れる予定です。)

 という事で、シングル把手タイプは、レジ袋で初めて「センター概念を喪失」させた事で、究極の水平キープ力を手に入れる事になったのでした。

 今回はこの辺で。ちょっと説明が難しかったので、今回は書くのに苦労しました…。

 次回の開発は「退化した把手は、遂に穴となり」の予定です。

 宜しかったらまた、覗きに来て下さい。

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 年末年始のテレビの特別編成も終わり、お休みしていたジョジョも放送再開です。


 近年、ウルトラQ~ウルトラマン~ウルトラセブンあたりの45周年とか、仮面ライダーの40周年という事で、昔のテレビ作品の資料本が、小職のようなオッサン向けに多数出版されているのですが、それらの放送記録を見ると、昔は大晦日であろうが元旦であろうが、連続物の番組はお休み無しに放送される事が多かったんですね。


 元旦放送では番組もお年玉モードになり、仮面ライダー1号・2号が競演したりですとか。ああ、子供心に夢と興奮がありましたねぇ(遠い目)。


 しかぁぁぁしッッ!! 自分的には、ジョジョもしっかりお年玉モードに入っていたのでした!


 そう、前回の感想ブログで気にしていた、「ハッピー、うれピー、よろピくね~!」という伝説のフレーズが、数年前の発信元タレントの反社会的な過ちと転落というタフな状況や、数々の苦節と困難を乗り越え、2013年の今、約25年の時を経て、遂に完全再現されたのです!


 しかもあなた、業界用語的には「アヴァンテ」というのでしたっけ、オープニング前の、いわゆる番組の「掴み」部分、他のチャンネルに回させないようにする為の、番組の一番大事なパートで、原作を忠実に再現した「ハッピー、うれピー、よろピくね~!」の3連発ですよ!?


 これがお年玉と言わずして、何だと言うのでしょうか!(爆)

 そして3回目のフレーズが発せられた後、流れるようにオープニングへと移行。 作品の進行は、完璧なりィィィィッッ!


 この作品のディレクター、シリーズ構成、シナリオ、演出の方々は、もの凄く判っていらしゃる! I deeply love you !!


 たぶん、ジョジョのアニメ化に関する方針を固める、初期の重要なスタッフ会議の中で、何話は原作のどこまで、みたいな割り振りの話になった時に、熱い激論が繰り広げられ、「ハッピー、うれピー、よろピくね~!」は年初一発目の放送回の、しかもオープニング以外にはありえない! これは本作品の成否に影響する、シリーズ構成上の重要なポイントであり、万難を排して実現を図るべし、と満場一致で議決されたに違いありません!(激妄想)


 その証拠としてですよ、いわゆる「CM明け」の本編Aパートの初っぱなも、「ハッピー、うれピー、よろピくね~!」から始まるという、ダメ押し演出となっています。


 これはCM前、アヴァンテ部分のプレイバック的役割を担っていて、原作では計4回発せられるフレーズの、3回目が繰り返された計算となります。


 つまり、つまりですよぉぉう、原作では4回しか発せられなかった「ハッピー、うれピー、よろピくね~!」が、アニメではこの後ラストの1回を含め、都合5回も発せられたのです!!


 年初のアヴァンテと本編Aパートという、シリーズ構成上の超重要なポイントに、何という丁寧な念押し演出! これ以上の配慮はもう無いでしょう、という扱いの手厚さです。


 これぞ、如何にスタッフ間でこのフレーズが重要な作品構成要素として認識され、丁重に扱うよう早期段階から綿密に意思統一行われてきたかの、決定的な証左と言えましょう!!(繰り返しますが、激妄想です・・・。)


 これを我々は、スタッフからの魂のこもった「お年玉」と感じ取らずに、どう受け止めれば良いのでしょうかァッッッ!?

 (いや、あの、皆さんは普通に流していただいて、何ら問題ございません・・・。)


 まあ自分の場合、この冒頭だけでもう13話に関しては腹一杯になってしまったのですが、他にも我らが愛するスピードワゴンによる実況中継、名解説、名調子の復活など、お正月豪華版を堪能致しました。


 中でも荒木先生のギャクの才能の爆発は、見逃せないポイントですね。


 「露骨な肋骨」、「憎(にっく)き肉片」のフレーズなどは、もし作品の絵柄が「ボボボーボボーボボ」とかあたりだったら、爆笑間違い無しですよ?!


 この突き抜けたエネルギー感が、第2部の最大の魅力ですよね!


 いや~、今回は大満足です。 アニメ版のスタッフに、3分超のスタンディングオベーションです!


 これまでの13話の中で、自分的には文句無しにぶっちぎりで1番好きなエピソードとなりました。


 この満足度を超えるのは容易ではありません。全話を通してのベストとなる可能性も大です。


 見逃した方はBS11等でぜひチェックしてみて下さい!


 今回はこの辺で。


 宜しかったらまた、覗きにきて下さい。


お越し頂き、ありがとうございます。

今、PCがハードディスクのトラブルで修理見積りに出ているので、スマホからのアップです。

PCは「見積りしますが、多分買い換えた方が安くなります」と告知されており、かなり動揺しております・・・。

さて、先日、初詣に行ったのですが、願掛けに並ぶと、賽銭箱の奥には初詣体制で、大きな囲いの中にビニールシートが広げられており、「どっからでも投げ込んでチョーダイ!」な感じになっていました。

そのビニールシートの上には、更に漁業で使う網のようなものが広げてありました。

たまったお賽銭を「一網打尽に」引き揚げるという事なのでしょうけど、それを見て、ちょっと生々しいな~と、精神的に妙な高揚感が芽生えました。

その網の上に点々と散るお札を目にし、「鯛でもかかってないかな~」といったノリで、「この不況のなか、1万円札を投げている人はいるのだろうか?」と、目線を流して探していたところ、凄いもんが視線 の中に飛び込んで来ました。

何と!財布そのものが投げ込まれているではあ~りませんか!!

やるゥゥゥッ!!!

それがまた、見た目、かなり分厚いんですわ。

その後はもう、「あれって幾ら入っているんだろう?」と、気になりまくり、結局願掛けの方は全然集中出来ませんでした。

来年は自分も是非やってみたい、たとえ厚みのほとんどがお札ではなく、小銭とレシートだったとしても!!!

と、興奮した、今年の初詣でした・・・!

今回はこの辺で。

宜しかったらまた、覗きに来てください。