妻は、【うつ】ではない。


だから

抗うつ剤は、一錠も要らない。



今日は

妻のクスリを見直してみた。


【抗うつ剤】

妻は

トラゾドン塩酸塩錠25㎎を

寝る前に一錠、飲んでいる。


実は、このクスリ

妻の主治医が処方したものではない。 


妻が

心療内科に通院していたときに

処方されていたクスリだ。


主治医は

それらをなんの疑いも持たず

(必要と判断したのかもしれないが本人からの説明はなかった)引き継いでいるのだ。


抗うつ剤は

他にも何種類か処方されていた。


しかし、当時

幻覚、妄想などの副作用(私の認識)があまりにもヒド過ぎたので、それらの抗うつ剤の効能、副作用などをネットで調べ上げ、そのときの妻には必要ないと主治医に提案し、処方を止めてもらったのである。


同じように

このトラゾドンについても

いつだったか、減量から中止へと提案していたのを、お互いが忘れていたらしい。



この【トラゾドン】は


・うつ病、うつ状態の治療に使う


・25㎎は、眠剤としての効果がある


✯副作用は

注意力、集中力、反射などの低下など

(個人差あり)



ずっと、妻を診ている私としては

このクスリの

副作用が出ているようだから

今の妻には必要ないと判断した。


主治医いわく

神経系のクスリは一度に中止できない、らしいから

他の抗うつ剤の時と同じように

減量から始め

最終的には

中止してもらうように

次の通院で提案するつもりだ。


何度も言う。

妻は、【うつ】ではないのだ。


ただ、万が一

減量して症状が悪化したなら

このクスリが効いていた証だから

そのときは

元に戻せば済むだけの話である。