応急危険度判定士という仕事をご存知でしょうか。
まだまだ一般的にはなじみが薄いですが、震災時の余震による建築物の倒壊や、
屋根、壁、窓ガラスなどの一部が落下する可能性を判定する役割を持っています。
被災した建築物の危険性に合わせて、安全な緑、注意が必要な黄、立ち入り禁止の赤に分けられたステッカーを貼り、
周辺の人々に2次災害への注意を喚起します。
現在、応急危険度判定士の有資格者は、全国に約10万人いるとされています。
近年、地震活動が活性化している日本では、応急危険度判定士の必要性がますます求められています。
応急危険度判定士は、建築士の資格を持っている者が資格取得の条件となっています。
神出設計の建築士の中にも、応急危険度判定士の資格を所持している社員が数名在籍しています。
社員としての通常業務には直接関係のない応急危険度判定士の資格ですが、
災害時に被災建造物の応急処置として緊急出動できる態勢を整えています。
応急危険度判定士は、基本的に無給の仕事です。
神出設計は、建築士の応急危険度判定士としての業務を、ボランティア精神に基づく活動として推進しています。