地獄だった血液検査も

数値問題なしの確認ができたので、

念願の 卵管通水検査 です看板持ち飛び出すハート



google先生のお力をお借りして

事前に予習をしました!

​よっ!模範的妊活生!



卵管通水検査 とは
子宮内にカテーテルを挿入し、
バルーンで固定した状態で生理食塩水を流し込み、
生理食塩水が左右の卵管にスムーズに入っていくかを確認する検査。
卵管の通りが悪いと痛みを感じやすいらしい
赤ちゃん泣き




え、ちょ、まっ…

え、子宮内にバルーン?風船
痛み感じるの…?

え…?


検査前日に体験談をググってしまったわたし、
恐ろしい情報を目にして
急に検査をやりたくなくなる真顔



サムネイル

でも、​痛いとか
そんなの先生言ってなかった…



頭がハテナ状態で翌日病院へ向かうわたし

怖すぎてオット氏に仕事を休んで

付き添いにきてもらう

小学生ムーブをかましました知らんぷり



内診台にあがる時も

(え…痛いのかな…死んだらどうしよう…)

と、超絶マイナス思考



そして内診台に登ると、
器具を準備する音が聞こえて来て
緊張MAXに…!!!!

先生がカーテン越しに
かを質問してきているのに
生返事のわたし。

いきなりカーテン開けて顔を見られて
よっぽどやばい顔をしていたのか

「〇〇さーん、横ついて手握ってあげて」
と叫ばれました。

手握んの?
出産かな????


冷静に心の中でツッコんでいたら、
お股にカテーテルが挿入されてきました。
痛っっっ

…と思ったら急に外され、
カーテン越しに
「これ初期不良品じゃん、新しいの出して」
とか何とか…



チッやり直しかよ…


と心の中で悪態をついていると、
新たなカテーテルが挿入されてきました。



ちょっと「イテッ」て感じから、

徐々にレベルアップ ピリピリ



「イテテテテテ」
「あれ、待って、痛い痛い痛い?!」
「アタタタタタタタター!!!!」


この時点でパニックに陥り
呼吸のコントロールは不可能。
ケンシロウになってしまいます。



フヒーフヒー
みたいなおかしな呼吸を繰り返して
死の疑似体験
ができました。


たぶん痛みが強かった時は
バルーンを膨らませていた時のはず…


人間の子宮は、
子宮内でバルーンを膨らませる想定では
できていないことを再確認不安ガーン
当たり前体操



少し痛みが治まって来たので
隣を見ると手をギュッと握ってくれる
看護師さんの姿が…


あんた…この間わたしの採血失敗した人…
でも今は天使…


とか思ってたら痛みがスーッと引きました。


カーテン越しに先生から
「お水流してますよー痛みまだあります?」
と声をかけてもらいました。

お水流す時は痛くなくて、
冷たくて(錯覚かも?)気持ちいい
って感覚でした。

お水も無事に流れたようで、
検査は終了。



内診台を降りるときに猛烈に気分が悪くなり、
震える手でパンツを履きましたパンツ

先生と看護師さんに
「ベッドで休みましょうか」と言われ、
ベッドに横たわると
ここから







普段の生理痛の15倍ぐらいのやつが
ズドーン!と来て、

頭くらくらお腹ギュー吐き気で
また地獄を味わいました。
たぶん人生で一番つらかった
まじでメソメソした


 

「普通は辛い思いしないで妊娠できるのに…」

「なんでわたしだけ…」
「出産ってこれ以上に痛いの…?」
「もうムリポ…あとは頼んだ…」



30分ぐらい痛みと情緒と格闘して
痛み止めが効いて来たので
いそいそと診察室に戻りました。



スター結果は異常なしスター

じゃあなんであんなに痛かったん…?

と不思議に思いつつも
帰りにシャインマスカットを買ってもらって
ウキウキでオットと帰りました。



わたしが痛みを強く感じた原因の一つは、
緊張だと思います。
足腰ガッチガチで震えてたので…


みなさんが検査を受けられる前は
余計な検索は避けてさっさと寝ろ!
そして出来るだけリラックスしろ!



死にかけたわたしより泣き笑い

ちなみに、
帰宅後パンツに割と多めの血がついてて
ビビり散らかしました昇天