『どうしようか?』、何も思いつかなかった。

彼女のでかたを見ることにした。

終電と思われる時間にりさが帰宅した。

私『おかえり』

り『あ、ただいま…。』

彼女は何食わぬ顔をしている。私はジャブをいれてみることにした。

私『夜もいなかったんだ』

り『うん。』

私『ふーん。昨日夜からずっと?』 

り『え?そんなわけないじゃん。』


り『ちょっといろいろ盛り上がったから遅くなったんだけど、昼過ぎに一回帰ってきたから。』

彼女は嘘をついた…。

私は少し迷ったが、問いつめるのはやめた。