去る4月23日に投開票が行われた明石市議会議員選挙で、
2737票の温かいご支援、ご期待を賜り、
定数30人の所、
11位で、
4期目の当選を果たすことができました。
初当選以来、
31位当選(以前は定数31でした)
↓
28位当選
↓
17位当選
↓
11位当選
と、選挙の度に順位を押し上げていただいて、
得票数も、
2064票
↓
2475票
↓
2537票
↓
2737票
と、選挙を重ねる度に、前回を上回る票を頂き、改めて、思いに応えていかなければならないと、胸に刻んでいます。
一方、得票率は前回より下がりました。
当選ラインが概ね2,000票の明石市議会議員選挙で、明石市民の会の新人候補の皆様が、12,000票台、9,000票台、8,000票台と、次々に、驚異的かつ圧倒的な票を得られる中、得票率の低下は致し方ありません。
むしろ、この旋風が吹き荒れる中、また、日本維新の会の新人候補の皆様も5人中4人当選される等、こちらも風が吹く中、2つの風の狭間で、宮坂祐太は孤軍奮闘、よく勝ち上がることが出来たと、前向きに捉えたいと思います。
今回、選挙事務所なし、出陣式なし、個人演説会なし、マイク納めなし、陣営からの投票依頼の電話掛けなし(支援者の皆様がそれぞれにお知り合いに直接宮坂を頼むと電話を掛けていだいたのは承知しています)、新聞広告なし(これは過去の選挙もですが)、事前の2連ポスターの掲示は市内数か所のみ、選挙カーは用意しましたが私自身は一度も選挙カーに乗らず、
ただただ、マイクと、マイクが使えない状況では地声で、政策を訴え続ける選挙でした。
選挙戦中盤になっても、
明石市が手厚い子育て支援をした結果、借金が増えている、という一部の指摘に対し
↓
臨時財政対策債を除いた市の借金は減っている
↓
臨時財政対策債とは地方交付税の振替財源であり、確かに借金の一つではあるが、純然たる市の借金では無い
↓
地方交付税の交付額算定の仕組みと、国の財源不足に起因する臨時財政対策債の仕組み
を淡々と話続ける(話はその後、だからこそ、市財政のさらなる見える化が必要だ!と繋がっていきます)など、
これでもし、結果が伴っていなければ、
「そんな選挙のやり方をしたからだ」
と批判を浴びること必至でしたので、
政策本位の選挙を貫き、順位と得票数を伸ばして当選できたことは、
大変意義がありました。
明日から4期目の任期が始まります。
選挙戦で訴えた政策のさらなる推進に向けて、
これからも、
政策本位で行動してまいります。