私も健康だの長寿だのという言葉に反応する年になりました。
tocana.jp/2024/01/post_2…
【100歳超え老人たち長寿の秘訣27「1日30本タバコ」「コーラ」「豚足」「スポーツしない」】
長生きをするためのアドバイスは数あるが、そのうち最も説得力があるのは、実際に100歳を超えた人々の声だろう。電気や電話、車も普及していない時代に産まれ、2つの世界大戦を生き抜き、21世紀まで生きた長老たちが語る長生きのヒントを、英「Daily Mail」(9月27日付)が報じている。
世界で最も長生きした女性、ジャンヌ・カルマンさん。画像は「Daily Mail」より引用
世界で最も長生きをした人物であるジャンヌ・カルマンさん(122年と164日、1997年没)は「オリーブオイル、ワイン、タバコ、チョコレート」を長生きの秘訣にあげているほか、他のご長寿らも「アイスクリーム」「豚足」「ドーナツ」など、あまり健康には良くなさそうな食べ物をあげている。トカナでも過去にドクターペッパーを飲み続ける老女を取り上げたことがある(詳しくはこちらの記事)が、一般的にジャンクとされるようなものを好む高齢者は意外と多いのだ。
また、ランキング3位は「アクティブでいる」(22%)、4位は「ポジティブな態度を保つ」(18%)、5位は「アルコールを定期的に飲む」(16%)となっている。なお、6位には「禁酒・禁煙」(12%)が入り、またしても一つ上の答えと正反対なものとなっている。自分に合ったおいしいと思うものを摂取していることが重要ということなのかもしれない。
7位には「有意義な関係を維持する」(10%)、8位以下は「よく寝る」(9%)、「他人に親切にする」(9%)、「信仰を持つ」(9%)と続いている。長寿をもたらすライフスタイルについては、食事よりはわかりやすいかもしれない。周囲の人々と良い関係を築き、良い睡眠をとること、これは若者にも通用する健康の秘訣といえるだろう。