最近はまっている小説をご紹介!
その名も…
東京都豊島区雑司ケ谷出身の作家さん。
最近、32年の幕を閉じた笑っていいとも!で注目された「タモリ論」で一躍脚光を浴びた方!
小説の舞台が。。。【雑司ケ谷】

あすなろ事務所目の前の「千登世橋」が出てきたり!
雑司が谷霊園や鬼子母神、池袋の界隈までそのままの描写で登場するから
土地勘がある人はバーチャルリアリティに富んで非常に面白いと思います。
ビックリガード前のY字路交差点のカラオケ館がダンキンドーナツだった時代!
知ってる人いますか??なつかしすぎるから~


雑司ケ谷出身の青年を主人公に、宗教団体の暗躍などを風刺するバイオレンス&ハードボイルドな内容。
えぐい描写もあるので、好みは別れるかもしれませんが、
今の30代~40代の方にはグッとくるであろうカルチャー批評が刻みよく盛り込まれていてテンポが痛快。
作家さんの幅広く奥行きのある趣味と教養が詰め込まれている感じ。
巻末には樋口氏が影響されたという作品群が掲載されており
そこから新しい興味の扉が広がるかもしれません。
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『さらば雑司が谷&雑司が谷R.I.P』
樋口毅宏作
