状況把握と生活相談サービスが必須のサービス付き高齢者向け住宅ですが具体的にはどんなサービスがあるのでしょうか?
■日々の状況把握と生活相談サービス方法や見守り方は、一体どんな風にしてくれるの?
◆定期的な居室への訪問 84.6%
⇒頻度は?
・一日1回 23.9%
・一日2回 10.9%
・一日3回以上 55.2%
◆緊急通報コール 83.1%
◆喫食による確認 71.9%
◆間接的方法
(新聞の受け取りによる確認等) 45.3%
■生活相談の内容は?(回答:直近一か月で受けたもので多い順)
・介護に関する相談
・医療 〃
・日常生活 〃
・人間関係 〃
・行政サービスに 〃
■受けた相談のつなぎ先は?
・ケアマネージャー 80.5%
・家族 69.8%
・医療機関 59.8%
・介護事業者 43.5%
・地域包括支援センター 20.9%
・行政 15.3%
■状況把握や生活相談以外に実施している生活支援サービスは?
(介護保険サービス除く。)
・通院への付き添い
・ゴミ出し
・通院以外の外出(散歩や買い物)
・買い物代行
・洗濯サービス
・清掃代行
・金銭管理 など
■入居者同士のコミュニティ形成のための支援は?
・イベントや行事の実施 71.2%
・カフェ等の交流スペース設置 38.1%
・定期的なサークル活動等の支援 26.7%
・実施していない 16.0%
(高齢者住宅財団調査より。住宅新報2013/6/25号)
生活をする場所ですから、実際に必要な生活支援というのは個人の志向も含めてかなり多岐に渡るはずですよね。相談内容のつなぎ先が8割以上ケアマネージャーという点に驚きました。マルチな対応を要求される重要な役割なんですね。
えてして満足度はどうなんでしょうか?提供する側だけでなく受ける側からの意見も聞きたいですね。

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