まずここで改めて『サービス付き高齢者向け住宅』とは。。。
『状況把握と、生活相談サービスが必須で、ケアの専門家が少なくても日中は建物に常駐し、これらのサービスを提供することになっている。』場所をさす。
■サービスを提供する職員(最も中心的な役割を担う職員1人)の保有資格は?
・ホームヘルパー(2級以上) 60.4%
・介護福祉士 46.5%
・ケアマネジャー 22.5%
・看護師 12%
◇法人種別でみると。。。
・医療法人では・・・ホームヘルパー率40%程度、看護師率17.6%(一番割合多い。)
・不動産・建設業では・・・ホームヘルパー率79.3%
・社会福祉法人では・・・ホームヘルパー率40%程度
■職員の勤務形態
・併設事業所との兼務 54.6%
⇒兼務種別:訪問介護事業所、通所介護事業所
・住宅の職員として専従 43.9%
■夜勤は?<全体の約8割で配置されている。>
・夜勤のみ/夜勤と宿直 合計 61.3%
・宿直のみ 20.4%
■職員同士の情報共有は?
・ミーティングの実施(申し送り除く。)/申し送りの実施 合計約8割
⇒ミーティング実施頻度 月1回程度が6割で最多。
・連絡ノートやパソコンを使った情報共有システムの活用 約7割
・入居者ごとの健康情報や介護サービス利用状況について個別ファイルの作成をしている。 約85%
(高齢者住宅財団調査より、住宅新報2013/6/18号)

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