東京都心部Aクラスビルのオフィス賃料予測~2018年
が発表されました。<ニッセイ基礎研究所より>
Aクラスビルとは…築15年以内で延べ床面積1万坪以上のもの。
2014年第一四半期まで上昇
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2014年第四四半期までほぼ水準を維持
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2015年~下落傾向
⇒需給関係の改善やアベノミクスによる景気回復の影響によるもの。
■オフィスビル賃料(オフィスレント・インデックス)予測
★ピーク :2014年第一四半期までに標準シナリオで24.5%の上昇。
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☆次のボトム:2017年第一四半期までは25.8%の下落。
■上昇の背景
2013年度中は高い経済成長が期待できることや、供給量は2012年の4割弱ほどで少なく、そのうちの7割以上がすでに竣工していることなどを挙げている。
一方、その後は人口やオフィスワーカー数の減少、2016年には2012年を上回る新規ビルの大量供給が計画されていることなどから、空室率の上昇や賃料下落につながる可能性があるとしている。(住宅新報2013/6/11号より)
あくまで予測ですが、あらかじめ動向を知ることで冷静に観察できますよね。ピークは来年の2014年といったことはわかりました。経済効果っていいますけど消費税増税にインフレ目標2%が控えてますからね~どーなるニッポン!?
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