「東急沿線定点観測データ」によると、住宅地・中古マンションの価格動向は半年前と比べた前期比だけでなく、前年比でも上昇に転じたことが分かった。


調査は東急沿線の住宅地(33地点)中古マンション(34地点)を年2回定点観測して公表してるもの。


価格変動率<前年比>


 ・住宅地      1.1% ↑UP

 ・中古マンション  0.6% ↑UP


住宅政策による下支えと経済政策への期待感によって不動産需要が高まっている、とみられている。


地域変動率<前年比>~住宅地~


 ・東京都区部   0.9%↑UP

 ・横浜市      1.2%↑UP

 ・川崎市      2.4%↑UP

 ・その他      1.2%↑UP


駅前再開発がすすむ武蔵小杉(川崎市)長津田(横浜市)があるエリアが上昇幅を拡大させた。


地域変動率<前年比>マンション~中古マンション~


 ・東京都区部  0.4%↑UP

 ・横浜市     0.5%↑UP

 ・川崎市     1.8%↑UP

 ・その他     0.4%↑UP


川崎市が上昇中である。


(東急リバブルまとめ。住宅新報2013/5/21号より)


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