抜けるような青空と色づき始めた銀杏並木
本当に秋晴れというのは清々しいですね!
学習院大学正門前の銀杏並木(2012年11月20日
)
明治41年(1908)の目白校地移転とともに建設されて以来、正門として使用されている。
学習院の名称は、嘉永2年(1849)孝明天皇から「学習院」の勅額が下賜されたことに遡る。キャンパス内の多くの建物が消滅、あるいは移築によって姿を変えている中で、正門は当時のままの形状を残している。平成21年(2009)国登録有形文化財に指定される。
≪学習院大学史料館特別展≫
【近代日本の学びの風景】学校文化の源流
会場:学習院大学史料館展示室(北2号館1階)
会期:平成24年10月1日~12月1日(土)
入場無料
学習院は、古き良き時代の学び舎の姿が随所に感じられますよ。
さきほどの正門の記念碑には「随分と変わってしまった…」とありますが、訪れると明治や昭和初期の素敵な建物が残っています。
『学べること』のありがたさや面白さ、熱意などが今になって身近に感じられるかもしれません。
教育が受けられて当たり前の時代の今、初めて知るかもしれないその熱情や、もう一度感じたい感情が蘇るかも!ぜひ、特別展にお邪魔してみましょう☆


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