みなさん、こんにちは。
今日は【人気の共用施設】ベスト5をお送りします。
(2011年3月発行リクルート調べ)※301戸以上の大規模マンション住人へのアンケート
第1位 コンシェルジュ
⇒タクシー、クリーニングの手配から小児科救急病院まで探してくれるそう!便利!
ご主人様がお仕事多忙で不在がちという子持ちの奥様など心強い味方にもなりますね。
第2位 ゲストルーム
⇒「客間」が不要になるので専有部分を余すところなく使えるメリットが大きい。
特にご親族が来訪したときなど気兼ねないホスピタリティで迎えられていいですね。
第3位 敷地内公園
⇒遠くまで行かなくても緑や土に触れられるのはとてもいいですね。
第4位 キッズルーム
⇒乳幼児を連れた方にはとてもありがたいスペース。
地域のコミュニティとしても盛り上がりに一躍担いますね。
第5位 パーティルーム
⇒友人同士でわいわい集まれる場所、って探すとなかなかないし労力も大変!
そんな時にありがたいスペース!
メリット
⇒1回200円~と安価でキッズルームやジムプールが利用できて経済的。
⇒ママ友同士のネットワークが広がりやすい。
⇒超高層なら部屋の向きは『北向き』でも明るい。
注意点
⇒大規模物件は低層階に保育施設・飲食店が入ることがあり、便利だが音や臭いが日常生活に影響しないか確認しましょう!
全体的に大規模マンションは子育てファミリー向けのメリットが詰まった結果となりました。
小中規模マンションのメリットはないの?
帰宅が遅い共働き夫婦の方には共用施設のメリットはなかなか享受できませんのでなくてもよいですね。
→その分共益費が割安になってきます。
総戸数が少ないことで住人同士が顔見知りとなり組合活動が円滑化し合意形成しやすい
→修繕計画のときに必ず役立ちます。
エレベーター渋滞もなく震災時など避難しやすい。
→比較的割安になるエレベーター前住居なら専用エレベーター気分も味わえます。
角住戸率が高くなる!
→ワンフロアに2~4戸だとプライバシーを守りやすいです。
注意点
⇒自分のマンションの位置する用途地域が第一種低層住居専用地域でも、実は隣地から準工業地域だった!となると、すぐ隣に高い建物が建つ可能性があります!買った後に眺望や日当たりが悪くなった…としても文句がいえませんので、近隣の用途地域は必ず確認することをおすすめします。市区役所に聞いたり、今はインターネットでも調べられますよ。もし、売買契約締結(前)の時点で決まっていれば重要事項説明の際に説明してもらえるはずです。
実は『管理費・修繕積立金は規模による差は小さい!』んです。
高層階の外壁・窓メンテナンスは費用が比較的高くなってしまうことから、タワー型の管理費・修繕積立金はやや高めだが全体的には大差がないんです!
同程度の出費ということならば、多彩な付帯サービスや共用施設が備えられている場合が多い大規模物件のほうが小規模物件よりお得感があるのが魅力ですね。
一言に「マンション」といっても多くの特徴やメリットが分かれています。なんとなく~と決めるのでなく家族構成やライフスタイルをふまえてシュミレーションしてみましょうね!!
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