みなさんこんにちは。
今日は【片づけられない人】のために「どうすれば抜け出せるのか?」を報告したいと思います。
あなたはこんな症状ありませんか?
・食後、食器が片づけられない。
・お客様が帰った後もお茶や座布団がそのまま放置されている。
・流し台に前日から洗わない食器がある。
・洗濯物を取り込んでもすぐにたたまない。
・ゴミの分別と収集日が覚えられない。
・買ってきた衣類などに値札がついたまましまっている。
・いただき物を中身も見ずにしまう。
・同じ物を何度も買ってしまう。
・同じ物がいくつも家にある。
・手を通したことがない洋服が数点ある。
・使うより、溜め込むことに安心する。
3つ以上、心当たりがあると「片づけられない症候群」の予備軍です
原因は2つ。
・精神的なストレスや生活習慣が結果として原因になるケース。
・家の構造的な問題が原因のケース。
例)収納スペースが使いこなせないために「見えない」「使わない」「溜まる」が悪の連鎖に
⇒これは自分が「片づけられない人」である自覚がない場合が陥りやすいです。
「物を捨てること」に罪悪を感じることはありません。
今必要としている人に使ってもらう喜びを知る=リサイクル・リユースという方法もあります。
物は単なる物です。その物に刻まれた思い出をしっかり心の中に焼き付けて「心のモノ」にすることで、捨てるべき時に捨てることができます
片付けは頭の中を整理することから始めましょ!
☆☆☆断捨離(だんしゃり)のすすめ☆☆☆
ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもと に生まれた言葉。
断捨離とは簡単に言うと『物を捨てる』ことです。不要・不敵・不快との関係を“断ち・捨て・離れ”ということ。
- 「断」…入ってくるいらない物を断つ
レシートや二度と行かなそうな店の割引券etc. - 「捨」…ガラクタを捨てる
着なくなった服や読まなくなった本etc. - 「離」…執着心から離れて「自在」の空間へうつる
昔の恋人のプレゼントや写真etc.
何かを捨てるということで執着を捨てることにも繋がり、簡単に意識変容が起こるのです。
思い切って物を手放すことで、空間・時間・エネルギーにゆとりが出て、それが気持ちのゆとりに繋がってゆくのです。
私は最近、一つ新しいものを買ったら一つ古いものを捨てる、という『循環』を心がけています。
例えば古い布は油ものを洗う前にお皿を拭く用に、リユースできないものは「今までありがとう」と声を出してサヨナラしています。これを始めてから、新しい空気がうまく吹き込まれていちいちクヨクヨしなくなったように思います!
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