今年度からあすなろ学園は、食育委員を立ち上げました
調理職員2名と、私事務員Oと合わせて3名の委員で活動を始めました。
今年度の活動目標は、①食事マナーについて、まずは大人(職員)全体で考える、②子ども達と調理実習をする、の2つです。
食事マナーについては、子ども達に伝えるのはもちろんですが、職員も様々な家庭環境で育ってきた人達の集まりであり、まずは大人が自身の食事マナーについて考え、改善し、それから子ども達に伝えていければと思っています。
調理実習は3回予定しており、第1回目は夏野菜ピザ作りを計画していて、その下準備のため、ナスとトマトとパプリカの植え付けを行いました
私自身野菜を育てるのは初めて(以前ミニトマトをプランターで育ててみたものの水のあげすぎで失敗…)なので、ちゃんと育ってくれるかドキドキです。
ピザ作りは家でも何度か作っている発酵いらずの簡単ピザを予定しています。生地づくり、野菜を切る・・・から子ども達と一緒にできればいいなぁと思うのですが・・・うまくいくかなぁ。
話は変わり、先日テレビを見ていたら、小さい頃から色んな食材を色んな味付けでバランスよく食べていると味覚(苦み、酸味、うまみ・・・など)が発達するそうで、小さい頃から肉ばかり食べ野菜嫌いな人と、おばあちゃんの作った煮物などが大好きで育った人との味覚の差を調査していて、はっきりと差が表れていました。やはりバランス良く食べている人のほうが味の繊細な変化に敏感だそうです。
余談でしたが・・・。
そんなわけで、今回植えたナスとトマト