手をあげて、
「あーい」
と言います。
私と主人が、それぞれに「ママー」、「パパー」と呼び、「はーい」と手をあげて返事をするところを見せて、聞かせてきたところ、だんだんできるようになりました。
お返事をして、褒められるのも嬉しいみたいです
親バカですが、
すごくかわいいです
また、動物の語彙を増やしたいなと思い、絵本やこどもチャレンジの教材を使って、お話ししています。
ぞう → ぱぉー
(ぱぉーん)
うま → ぱ、ぱ、ぱ
(ぱかぱかぱか)
ねこ → あーん
(にゃーん)
うし → もーも
(もーもー)
うさぎ → ぴょ、ぴょ
(ぴょんぴょん)
が出始めました。
声、そして身体、表情も使って楽しく読んでいると、覚えるのが早いなと思います。
馬だったら、馬に乗っているように身体を上下させながらお話しすると、ゆうちゃんも真似しながら発声します。
思えば、補聴器のころ。
音は感じていたものの、言葉は認識できない状況でした。
それでも、毎日、毎日、絵本の読み聞かせをしていました。
ゆうちゃんも、じっと集中して見ていてくれました。
絵本の絵や文字、そして私の表情を見て、楽しんでいてくれたんだろうなと思います。
目と目を合わせてコミュニケーションを取り、顔を見てお話しすること。
すごく長~く感じた補聴器のころのことが、今、いきてきていると感じます。
毎日を丁寧に、根気強く、そして楽しく。
いつもこればかりですが、娘の言葉、そして心を育てるのに、近道はないんだなと思います。