梅雨もイヤだけど夏が来たのかしらってくらい今日は暑かった昇天


さらわなきゃいけない曲があるんだけど、まずはエアコン掃除をしなければとやっと重い腰をあげましたネガティブ
(レッスン室はさすがに掃除済み。暑くてレッスンにならないしね!)




暑い夏と言えば、お祭り、花火大会、プール、宿題、、、


なーんてこんなのみじんこくらいの一例ですが、私の夏の思い出と言えば吹奏楽のコンクールかなー。

と言っても私中学校でしか吹奏楽部やってなかったんですけどね。




今レッスンに来てくれてる中学生たちもそれぞれの部活でコンクールに向けて練習を頑張っています。

部活の時間なんかがすごく短縮されてる中で、こんな難しい曲やっちゃうんだ、、と複雑な気持ちもあるのですが、、




先日とある生徒が学校でオーディションがあったとのこと。

コンクールメンバーに入れるか入れないか。と言うより、しっかり吹けてるかのチェックのようなオーディションだったようです。




最近めきめき上達してて頑張ってるこの子は、去年の発表会でも堂々と吹いてくれました飛び出すハート



が!!
今回学校でのオーディションは恐怖が勝ってしまい身体がかたくなってあまりうまく行かずだったようです。
(その後無事合格)


詳しい状況は聞いてないけど、先生や先輩たちを前にピリピリした音楽室で指定された場所を1人で演奏するって確かに正気の沙汰じゃないよなぁ。
難しいパッセージのとこだったしね。





でも実際コンクール本番や人前で演奏する時に、緊張してるから全然吹けません!練習ではできたんです!じゃ通用しません。
その緊張という壁を乗り換えなければいけないのです物申す


そもそも緊張しない人なんて居ないし、緊張してないように見せないようにしてるだけ!




じゃあ緊張しないようにするには、緊張状態の中で吹くにはどうしたらいいのでしょう?




よく、深呼吸してリラックスするといいとか

人って字を3回手の平に書いて飲みこむとか


いろいろありますが爆笑







やっぱり人前での演奏のことに関しては、


たくさん練習する
場数をたくさん踏む(慣れる)
イメージしておく



ってことが大事かなと思います。



「不安があるから緊張するんだよ。
だから苦手なところは印を書いておいて、たくさん練習する。そしてそれができるようになると、
たくさん練習したから大丈夫!の自信の印になる。」



と高校の時の師匠に教わりました。


当時はどんなに練習してもできないこともあったけど爆笑爆笑


でもずっと練習が積み重なっていくとできるようになり、不安がなくなると堂々と吹けるものです。
不安がなくなると怖さも1つなくなってリラックスした状態に近づけるのでは?




いつもより上手に吹きたい!
上手と思われたい!
とかも失敗の素だったりします。


あとは必要以上に怖がらないことも大事



そして緊張した状態で吹く場を作って緊張に慣れる

家族や友達などの前で改まって真剣に聴いてもらったり、録画してみるだけでも緊張します。




そんなことをいろいろ何回も試してみて、自分に合った方法で克服していけるといいなと思います。




私も次の本番に向けて頑張らなきゃ真顔