halを妊娠する少し前くらいに
私の渾身の一作ともいえるフィンランド本を製作した。
あれから5年、フィンランドでのお仕事を再び手伝わせてもらうことになった私はいま、
莫大な期待と不安にだいぶ胸をざわつかせている
海外出張
抱えるものが少なかったあの頃は
気持ちも身体ももっと身軽だった
ふわりんこだった
でも妊娠、出産、育児を通して環境がガラリと変わった今、
抱えるものが増えたせいなのか
社会からの隔離生活のせいなのか
行く前からだいぶ気が重たいのが正直なところである。
間違いなく脂肪だって増えた。
自慢じゃないけどすこぶる重たい。
(なんの話 )
なんていうか、
愛する子供達に囲まれた生活というのは
ぬるま湯のようなものだと今更ながら気づく
私が何をしようが
何を間違えようが
おかしな人になろうが
子供達にとっては私は必要な存在でめちゃ頼られていて無条件に愛されていて
ほんで私はそこの世界の王みたいな感じでどーーーんと君臨してるわけ。
いわゆる社会の厳しさとか仕事に対する責任感とかそういうお話とはだいぶ遠い世界で
生きてるわけじゃん
その安心感て半端ない。
いつどんな時でも
居場所を感じながら日々を送ることができる私は
実はとてつもなく幸せなんだな
それを気づいたのです
そんな心地よい居場所から
突然ブランクありまくりの社会へ飛び出そうとしている私。
単発のお仕事とはいえ
出版社、カメラマン、現地コーディネーターさん、デザイナー、イラストレーター、校正者、編集プロダクションなどなど私だけでなくたくさんの人が関わる大きな仕事で、
それを私に、と持ちかけてくれたT氏の言葉にもうほんと勢いだけで飛びついて
この状態(4歳2歳の子育て中)で引き受けた私…
子供達は出張期間、二方の親が、むぎのお世話は旦那氏が面倒を見てくれるんだけど
それだけ家族にも迷惑と負担をたくさんかけて
やりたい仕事をやろうとしている私…
丸裸で雪山に登るようなそんな感覚
もう何もかも重たくて
早くも押しつぶされそうでございます。
社会は厳しいよね
年を取りブランクあるこの身、
期待するものが作れなかったらアウトでしょう
失敗してもあなたが好きよ♡
何をしようがあなたが大事♡
と言ってもらえないなんて…
なんて怖い世界なんだ
自分の選択した道
選択したかった道
周りを巻き込んでやろうとしている仕事
なんでやるっきゃないし頑張るけど
ワクワクと表裏一体な大いなる不安を吐露して
今日、日本を発ちます。
以上、子供に会えないことでだいぶおセンチ女になっている私の、
緊張感がハンパなく昨日の睡眠が1時間ぽっちなけだるさ満載な私の
なが〜いなが〜いぼやきでした。
あぁ、子供達に会いたいな。