躁うつの高校生の娘がいる、とうちゃんです。

娘は、もう10か月以上、精神科に入院しています。

 

現在は、薬の見直し中で、薬の量を減らすことを中心に進めています。

主治医は、入院していて状況を確認できること、入院が長くなっていて、それも精神的な調子に影響が出ていることを考えていてか、けっこう早いスピードで減らしています。

 

娘の状況としては、この1週間ほどは、しんどそうにしています。

先週までは、減らしながらも、精神的な調子は良くなっていると言っていたのですが。。。。

 

薬は、ネットの情報では、離脱症状はない薬。となっていますが、ツイッターなどでは、患者さん側のコメントでは、薬を減らすのに、しんどい思いをされている方は、多いようです。数日というレベルでもなさそうです。

 

ネットの情報では、減薬して、しんどくなった場合は、再発。と書かれているのですが、娘の場合、薬を増やしても、しんどいのは変わらず、時によっては、もっと悪くなっていたので、減らしていく中で、良くなったり、悪くなったりするのは、再発というよりも、薬を抜く時のしんどさと、気分の波とが、合わさってなっているのではないかと思っています。

 

娘にとっては、しんどいとは思いますが、長い目でみれば、やっていかないといけないことだと思いますので、少量の薬で生活できるように、がんばってほしいです。

本人には、がんばれーとは、プレッシャーになってもいけないので言えないですが。

 

かあちゃんは、この娘の調子の変化に、薬は減らしすぎだー。っと、大騒ぎしています。

この前までは、薬なんか効いていないのだから、一度、全部やめて、見直したらいいのに。っと、イライラしていたのに。

一喜一憂状態です。

 

このかあちゃんの大騒ぎには、なんとかならないかと思います。

娘の状態よりも、かあちゃんのプレッシャーの方がしんどくて、思わず、娘が治る、治らないは、関係なく、かあちゃんが静かになる娘の治療に変えてくれないかとも、一瞬思ってしまいます。それは、娘のことを考えていないことになるので、ダメな考えですが。。。。

 

かあちゃんの言い分を、単純にやるとすると、減薬の量を、目標の半分ぐらいでやめる。ということになるのだけど、そんなことを、かあちゃんに言うと、また、怒り出すので、なんとも言いようがないです。

 

減薬して、必要なら他の薬を考えるなどして、良い方向に向かってくれると良いのですが、少なくとも、頭の中がぼーっとすることは、徐々に減っていくと思います。

 

五月雨登校の、弟くん。

新学年も始まりましたが、やっぱり五月雨登校。

去年度よりは、クラスの友達とかは、話せる人が増えているということでした。

でも、なかなか完全登校には戻れないようです。

 

今年から、フリースクールに行くようになりました。こちらには、結構行けるようなので、去年とは違って、家に引きこもったままというのは、解消できそうです。

 

娘も、弟くんも、がんばれ。