正多面体には「正四面体」「正六面体」「正八面体」「正十二面体」「正二十面体」の5種類があります。
ここを勉強するときは、たいてい
こんな感じの問題が出ますね。
これは、オイラーの多面体定理といって、
(頂点の数)-(辺の数)+(面の数)=2
が成り立ちます。
中学でも高校でも、「辺の数や頂点の数を数えてみなさい」といわれるけれど、正十二面体や正二十面体になってくると、何が何だか分からなくなってしまいます。
教科書の後ろにある
こうした付録を組み立てるという方法もありますが、ふわふわしてしっかり作れない場合もあります。
そんな時は、この「多面体サイコロ」を実際に触って辺の数や頂点の数を数えてみるのもいいと思います。
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