高校生におすすめなのが、「はたらく細胞」
赤血球や白血球等を擬人化しています。キラーT細胞やマクロファージ等、それぞれの特徴に合わせてキャラクターを設定している所がおもしろいです。
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これを読んで、生物の点が上がった人多数。
元々自分の体の一部だったのに、バグってしまったばっかりに自分で自分を攻撃し始め、止まらなくなってしまったがん細胞のお話が泣けます。
「きみの友だち」 数ある重松清作品の中で、特に中高生におすすめの作品です。
短編集ですが、ひとつひとつの話がつながっています。
クラスの人気者や優等生、ガンコな子等、様々なタイプの子達のお話。
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本の説明に、「わたしは『みんな』を信じない、だからあんたと一緒にいる--。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。（後略）」とあります。
何だかおもしろそうですね。
「ブルーピリオド」 今どきの不良、DQN（ドキュン）高校生が、ある時絵のおもしろさに目覚め、東京芸大を目指すというお話。
美大受験は、一般的な入試と全く異なります。デッサンの基本等、知らない事が多いのではないでしょうか。
「美術」の世界も、熱いんだという現実がよくわかります。
この世の中は「勉強」だけでできているのではありません。いろいろな世界がある事を知るのは、とてもおもしろいです。
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