古文マップ | あすもりのブログ

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思いつくまま、気の向くまま。

 

 
「何言ってんだか、わかんない」から、古文は大きらい。
 
文法や言葉の意味を覚えても、文章の内容がどういう状況なのかまったく想像できない。
 
雛人形紅葉雛人形紅葉雛人形紅葉雛人形
 
…わかる、わかる。
 
現代文でもよくわからない文章があるのに、ましてや古文だもんね。
 
時代がちがえば生活習慣もちがう。着ているものも、住むところも、食べるものも全然ちがうから、「想像しろ」って言われたって限界あるよね。
 
雛人形紅葉雛人形紅葉雛人形紅葉雛人形
 
そんな時、便利なのが「国語便覧(びんらん)」
 
古文の世界のいろんな資料が載(の)っている。
 
おじゃる丸のころの貴族の様子。
 
 
 
平安京の政治は、大内裏(だいだいり)を中心に行われていた。
 
 
 
有名な鴨長明(かものちょうめい) 「方丈記(ほうじょうき)」の冒頭(ぼうとう)。
 
「…都のたつみより火出(い)で来ていぬいに至る」
 
都の東南で火事が起こり、北西にまで広がった。
 
 
「はてには朱雀門、大極殿、大学寮、民部の省にまで移りて…」
 
ここら辺も焼けちゃったのね。大学寮は、式部省の中にある。
 
 
位置関係がわかると、身近な感じがするでしょ?
 
雛人形紅葉雛人形紅葉雛人形紅葉雛人形
 
大内裏の中の内裏に天皇が住んでいた。
 
 
 
よく「昇殿を許される」って言葉が出てくるけど、どういう事?
 
「天皇が住む内裏の中の清涼殿に来てもいいよ」という意味。
 
選ばれた者しか行けなかったんだ。声をかけられるというのは、すごい事だったんだよ。
 
 
位置関係がわかるとおもしろいよね。
 
ストリートビューもできたらいいのに。
 
 

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