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らびのブログ

宝塚歌劇団・東宝ミュージカル中心の観劇好き☆★
観劇記録と、スターさんについて書いてます
星組が好きです♡♡

ちょっと時間空いてしまいましたが早速遠征して参りました爆  笑

始まったばかりなので感想はさらっとです

 

 

今回のお芝居は、ナチスの迫害とか時代に逆行することになろうとも大衆が楽しめる映画を作ろうという信念を曲げない青年たちのお話で、時代的に決して明るく楽しい結末ではないのかもしれないけれど、希望や光が見える宝塚らしい終わり方だった爆笑キラキラ

主人公の男女が出会うシーンも「そこで恋に落ちた」とかではなく

全体を通しても恋愛感も少なく夢や希望、情熱が全面に出てて

大がかりなセットも少なく、それでいてスクリーンを駆使して舞台上とスクリーンを繋ぐ演出で

面白い魅せ方だなと思いましたOK

 

おさえておきたいワードは「サイレント映画」と「トーキー映画」

"トーキー""トーキー"とたくさん出てきます。

サイレント映画は無声映画ですね、音声がいっさい入っていない映画のことです

そしてトーキーは有声映画。

実際のところ「ジャズシンガー」をきっかけにトーキー映画が作られ始めたというので

お役はとっても重要度が高く夏樹れいさんをあてたのはこだわりなのかなって思いましたルンルン

この映画が上演される頃の主流はセリフを使わずに表現をする「サイレント映画」だったので

当時の映画会社はそこに情熱を捧げていたのでトーキーに反対するものも少なくはなく

芝居の中でもその時代背景を垣間見る事が出来ます。

そんな中、トーキー映画に情熱を燃やすテオ(紅ゆずる)と一緒に紛争する若者たちの生き生きとした姿と友情とに熱くなる作品でしたふんわりリボン

 

そしてちょこっとドイツ語ドイツも混じってるので宙組の方でのロシア語の台詞にもきゅんとしたけど

 

Ich liebe dich(イヒ リーベ リヒ)ラブラブ

 

これにもきゅんとしました♪エーリッヒ(琴ちゃん)の台詞なのですがこれよかった。

からの切ないソロハート

 

個人的に好きだったのは、ヴィクトール・ライマン(天寿光希)とゲルダ(万里柚美)との酒場っぽいカフェのシーン花束

今やサイレント映画のベテラン俳優となったヴィクトールがまだ無名時代、新人時代に

何かあると愚痴や思いを話にやってきたカフェでの昔なじみの女将のゲルダとの

心の通じ合いとか昔を懐かしむ時間。スピンオフみたくなる(笑)

そんなヴィクトールさんも最後は素敵な演出をしてくれます。

おじ役よかったよ~キラキラ

作中のお笑い部分も担当してて(アドリブが一番きくところ・・というかアドリブで繋ぐのか)

ここ、みっきーとひーろーでの掛け合いを上手でするんですけどね、

ひーろーに手加減してやって~って感じでノリノリです、みっきー(笑)口笛

 

ニコラス・カウフマン(七海ひろき)のかいちゃんはこのところ一秒も笑わない役続きだったのですが

今回はテオを父性のような兄貴のような気持ちで見守る大人な役、そしていい人(笑)

スーツ姿が本当にかっこいい!!笑顔もたくさん見れるしねラブ

そして、袖舞台などの全面に出てない所でもきっちり芝居してるのが凄いな~と今回も思って見てます。

作中での作品の完成の試写を涙ぐんで感動してみていたり(ここ見てないと気付かない)

 

次回観劇も楽しみですおねがいキラキラキラキラ

花組 ポーの一族先行画像が出ましたね~ラブ

 

エドガーみりおさん

クリクリにパーマあてたらどんなビジュアルになるんだろうって

ちょっと心配してたところ、裏切られたくらい素敵な画像です~キラキラキラキラ

 

永遠の刻を生きてそう~

 

存在してそう~

 

ため息しかありませんおねがいラブラブ

 

大阪に用事もあったので観劇して参りましたまじかるクラウン

 

以下ネタバレ含む個人的な感想です

 

 

お話はロシア革命が起きる少し前からロマノフ王朝の滅亡及びその後を描いた作品で、

義理の伯母未亡人のイリナ(怜美うらら)とドミトリー大公(朝夏まなと)との恋を主軸に、

革命、陰謀、などを描いてました。

恋愛ものに戦争や革命が入ってくるとドラマチックですよね乙女のトキメキ

 

ロマノフ王朝ものは昔から好きなのでまぁ大丈夫かなと観劇したのですが

お話は明瞭で難しいものではなかったです(ご安心を)ウインク

お話に登場する人物について心情や心の変化などを知りたいと思えば読みたい文献は

ちょっと増えそうではあるのですが本

 

宝石紫皇后アレクサンドラとラスプーチンの関係、

もともとニコライ二世の熱烈な求婚により結婚している。

結婚以来4人の皇女(オリガ、タチアナ、マリア、アナスタシア) が生れたが、皇太子にはなかなか恵まれなかった。 世継ぎの男子が生れないことを病み、信心深い皇后は神のお恵みによって皇太子を授かろうとしますが女児が生まれるたびに落胆し憔悴し、男子を想像妊娠までしてしまうほど。

世継ぎをと願うわけでニコライの事も愛していたのではと思います。

結婚11年目にして待望の皇太子を授かる事となるのですが、アレクサンドラの一族の血筋より

皇太子アレクセイは「血友病」であったのです。怪我や打撲などでいったん出血してしまうとなかなか止まらないという奇病だったようです。しかも代々一族の男子のみにだけ発症する。

少し動くだけでも内出血し命の危険にさらされる事もあって、本来はヤンチャで好奇心旺盛、

明るいアレクセイはおとなしく過ごしざるをえなかったわけですが、なので最後「神々の土地」で

明るく元気に遊びまわるシーンに涙してしまいましたえーん

話が反れましたが、「血友病」は当時の医学では解明できず治す手段もない。

心配な息子を祈祷で治せてしまうというラスプーチンへ陶酔していってしまうのも

母の愛ゆえではなかったかと思う。

実際ラスプーチンがどのように「奇跡」を起こし「神」と呼ばれたのかわからないけれど、

わけのわからない「祈祷」でもなんでもいいので藁にでもすがる思いだったのかもしれませんね。

アレクサンドラはもともと気難しい性格であまり笑顔を見せる事もなく、宮廷内でもどちらかというと

孤立しており、息子をいつ失うとも限らず、皇太子が血友病であるという事は極秘の事。

誰にも相談できず日々を過ごしていたので、相談相手でもあったのかと想像が出来る。

(史実か空想のお話かでラスプーチンとアレクサンドラが出来ていたという話もありますが・・)

ずっとロシアを憎んでいたというオリガに語るシーンもありましたが。

 

宝石紫ニコライ二世を演じた松風 輝さんは肖像画のまんまで(笑)

温厚で教養が高く語学も堪能だったという本人の(想像ですが)雰囲気が出ており、

神経質な皇后を凛城 きらさんが演じておりましたがこちらも雰囲気が出てました。

 

宝石紫今回ラスプーチンを演じた愛ちゃん(愛月ひかるさん)は、

登場から度胆を抜かれる怪しさ、常に体を折っての怪しい歩行・・

怪しい笑い、周囲を取り込む怪しさ

何度銃弾を銃剣を受けても絶命しない怪しさ

「怪しい」しか単語が出ないほどの怪演でした。

アレクサンドラならず急進の革命軍の背後にまで登場し操っていく様はゾッとしました。

 

宝石紫酒場の踊り子ジプシー、革命軍達(活動家)

ゾバールずんちゃん(桜木みなと)

ともかく貴族は一ミリも許せない。こんな熱い役もいいですねキラキラ

ゾバールの姉のラッダ(瀬音リサ)はドミトリー(朝夏まなと)の同僚コンスタンティン(澄輝さやと)

との淡い恋も描かれており貴族でも理解しあえる人もいるという活動家の中でも

優しい心の持ち主の役のラッダだったけど志半ばにして

弟のゾバールを銃弾から守り斃れてしまうのだけどこれが、はからずともコンスタンティンの撃った銃弾に被してしまうのですよえーん

いつも花を届けに来る好青年のあっきーコンスタンティンの愛した人の亡骸を前に

引き裂かれるような思いにぐっときてしまいましたね。

ふたりの淡い恋も実る事はなかった・・ハートブレイク

それにしてもゾバールの「姉貴、姉貴!!」が凄かったな~

低い声も声量下げる事なく出るようになってるしなんか嬉しかった。

今回のゾバールさん、ビジュアルも好きだったので次回も楽しみラブラブ

 

宝石紫ドミトリーとオリガ

この当時の政略結婚的なものは結構あるけど、

物語にはなかったけれどオリガはロシアを愛しておりロシア人としての意識が高いので

国内からは出たくなかったので一人目に候補にあがった結婚相手には興味を示さなかった

みたいだけど、ロシア皇族のドミトリーならばロシアから出ないで済むという思いもあって

更に受け入れられたのかもしれないですね。でも、実はドミトリーはイリナを愛していた為

裏切られてしまった事になってしまうけどあせる

幼く見えるかなと思ったけど意外にも良かったなって印象です。

母に今後のロシアについて意見を述べるところなど意思の強さを感じられました。

 

宝石紫最後にドミトリー(朝夏まなと)とイリナ(怜美うらら)

伯父の妻と甥として同じ屋敷で秘めたる思いを言葉に出来ないまま暮らしてきたって事ですよね

いや、もう大人な恋ですよ・・

静かなシーンでも目線で、動きで互いを想いあってるのがとっても伝わって

雪原でダンスを踊るシーン、ひたすらに美しかった。

そして非常に切ない・・・

ドミトリーがペルシャへ護送される時にふたりが暮らした館に「ひとめあなたに逢いたかった」とやってくる

ドミトリーさん。ふたりのおさえきれなくなった思いに胸が熱くなりました・・・

オペラでガッツリ見つつ「おおおお~」と叫んでしまいまいした(笑)

ふたりのキスシーンなんですけどね、

イリナがドミトリーの外套をぎゅうっと掴む手の動きがいいのですよ・・・ああ・・お願いキラキラ

 

この人に出逢えたから、

この人に出逢ってしまったから、

人生ではそう思う時もあると思います

 

ロシアの雪原の大地はどんな人の人生もずっと変わらずそこに在り見続けています。

音の出てない時が一番登場人物の心の動きが見れたようなそんな舞台でした。

綺麗な綺麗なお話だったと思います

 

ところで余談

ドミトリーがラスプーチンを暗殺すると心の変化があったのはミーチャを撃ってしまってから?

そこがちょっとまだ気になってます。

 

皇女達も神父様とラスプーチンを崇めていたようですが、暗殺ののち、

オリガ一人だけが葬儀に参列しなかったようです、なんでだろう

 

 

そうそう、かいちゃん(七海ひろき)のブクマは大劇場キャトルでも売り切れてた。

もう一個買おうと思ってたけど・・クリップ