らびのブログ

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宝塚歌劇団・東宝ミュージカル中心の観劇好き☆★
観劇記録と、スターさんについて書いてます
星組が好きです♡♡

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GWいかがお過ごしですか?

 

私は前半仕事組で後半お休み組で明日から星組大劇場遠征ですピンクハート星キラキラ

 

天寿さんの振付口座の「シャキーーーン」頑張ってやるぞ!

久しぶりの星組のギラギラとしたスピード感のあるショー楽しみだし

3つに分かれてた星組がひとつになった芝居と久しぶりの舞台上で動いてるかいちゃんを見る事

楽しみが一杯

 

遡る事一ヶ月前

当然ながらGW後半初日となる5/3の交通手段の確保にそこそこ苦戦をしましてアセアセ

飛行機飛行機は大型連休価格及び予約出来る時間帯の制限があり選択肢より削除、

新幹線新幹線は乗車日より一か月前からの販売だったけど、これが出遅れてしまったのですよ・・・

4/5に友人とお茶をしてて“GWの足おさえたの?”と言われ慌ててサイトにアクセスしたら

ほとんどの乗車時間が「×」でグリーンがかろうじて「△」

“うそでしょ~~笑い泣き”と焦りつつその時点で最後の1席と思われる席を確保、EXだからちょこちょこ出るキャンセルを

注意して見てて時間変更を繰り返してなんとかちょうどよい時間帯を取れたものの

こういう時は注意しないとなりませんねびっくり

 

ホテルもギリギリまであちこちサイトを見て歩き、最終的には同じホテル内を部屋違い(セミダブルやらシングルやら)

はしごすることに(笑)

 

グリーンベリーズカフェで紅色に変わっていくというドリンクトロピカルカクテルがあるという情報ももらったので

そちらも飲んでみたいですキラキラキラキラ

 

 

2015年に宝塚月組にて、その後2016年に東宝にて上演

今回は東宝での再演です

 

 

今回のキャストは

 

ロナン:加藤和樹さん

オランプ:神田沙也加さん

マリーアントワネット:龍真咲さん

 

まじかるクラウンロナンは貴族に父を殺され故郷を離れパリで革命を起こそうとする青年達と出会い

友情を深めていくわけなんですけど、

加藤さんのロナンはイケメン!!

農村から出てきた青年に見えない(笑)(良い意味で)

同じ方向を向く仲間と未来を語り夢を語り輝いていた。

凄く大人っぽい印象だったのでWキャストの小池さんの方でも是非観たくなった。

 

まじかるクラウンマリーアントワネットを演じる龍真咲さん

宝塚ではロナン演じてたのよね~って思うと

宝塚を退団し初めて女優としての活躍を拝見したわけですがびっくりキラキラ

“あどけなさ”を感じさせるマリーでした。

歩き方が男前でしたね、ふふ。

 

まじかるクラウンオランプ演じる神田沙也加さんは「強い女性」だったように思いました。

自分でどのような人生を歩んでいくかを芯を強く持ち演じておりました。

 

まじかるクラウンロベスピエールの三浦涼介さん

既に観劇してた友人が多数絶賛してたので、注目してみてきましたキラキラ

東宝初演でロベスピエールを演じていたのは古川雄大さんで

正直抜けてしまったのを残念に思ってたのですがアセアセ(彼は次のモーツァルトでヴォルフガングですね)

相当な熱量を持って演じてられており、

特に激しいダンスで表現された2幕冒頭のシーンが特に印象に残り

中性的なビジュアルからは予想外な低音ボイスで!

民衆も客席も(笑)惹きつけていたと思います

また観たくなりましたキラキラ星

 

ソニンちゃんのソレーヌ

やっぱり彼女は“憑依型”というか独特の雰囲気でピンで目立つ。

役への入り込みが凄くて迫力もあり力強く儚くもあった。

歌のうまい上原理生さんも安定だったし(今回はダンスにも注目)

ペイロールの岡幸二郎様は怖かったわ~ガーン

ラマールのサカケンさんはさすが。登場だけで笑いが起きるとか爆  笑アセアセ

 

2幕後半に「サイナモナムール」この楽曲ルンルン音符のイントロが始まると

わけもなくあがりますよね~~やっぱり好きです、この曲。

そしてそれぞれのカップルが色んな事してるからラブラブラブ目が足りない

 

物語はハッピーエンドとは言えないけれど、

希望が残る作品ですよね

現代に置き換えても国の情勢は刻々と変わりつつあり、

希望を捨てない事が新しい未来を切り開いていくのだなと

“革命もの”に胸を熱くし帰宅しましたおねがいキラキラキラキラ

 

こんにちはおねがいパーキラキラ

お久しぶりです

仕事場の部署が変わり試行錯誤しているうちに3カ月経っておりましたアセアセ

 

でも、観劇は年明けからもガッツリしておりました

「不滅の棘」「WSS」「うたかたの恋」ポーの一族」「カンパニー」

ほぼほぼすべて観劇してますねOKキラキラキラキラ

 

直近観劇の宙組「天は赤い河のほとり」について遠征観劇の感想です

 

篠原千絵先生の原作漫画が好きなので(一番好きなのはお月様海の闇月の影って作品)

宝塚で上演すると聞いてとても嬉しく小躍りしてました。

加えて、まかまどのお披露目公演で、これはバッチリいいのでは?と。

 

東京に来るまで待っても良かったけど、やっぱりお披露目の空気を感じたいのと大劇場で先に見ておきたいという思いが募って

予定してはとりやめて、予定してはとりやめてを繰り返し紆余曲折の挙句、千穐楽という有難い日に遠征してきました飛行機

 

普通の暮らしを送ってた主人公がある日、時空の裂け目から異世界に(この作品では古代ヒッタイト)飛ばされ

その世界に戸惑いながらも生きる力、仲間、恋、などを経験しながら成長していく、

そして最後には元の世界に戻れるのか戻れないかという少女らしい物語が単行本にして28巻となかなかの長編!

どう脚本を練るのか一番楽しみなポイントだったのですが観劇しての感想は

それぞれこの部分をとりあげてよ~ってところもあったと思うけれど、綺麗にまとまっていたなって思いました。

長編が故に最後のユーリのセリフがきいてくるのだなと思いましたし。

どうしても駆け足感があって、「え、いきなり仲間になってる」とか「いつの間に!」みたいなところはありましたが、

原作を読んで行かないでも難しいということもないしパー

 

そしてまたキャラ達の「萌え要素」がつまりまくってて(少女漫画×宝塚最高だよねー)

マカイル(真風さんのカイル王子だから笑)が、兵士に追われるユーリを体を使って隠してしまえるほどの体格の差の萌え

にまずキャーとなりましたよねーラブラブラブ

歯が浮くようなセリフも多いし。まどかちゃんのユーリも可愛いし。

 

そしてすみません。

個人的に好きなキャラを声を大にしていいます

 

キキセスかっこいいーーーーラブキラキラキラキラキラキラ

でした(笑)

 

キキちゃんのラムセス将軍がかっこいい!

サラサラの金髪に碧眼のオッドアイ

登場からぎゃああとのけぞり、ユーリに迫っていくチャラさにも萌えラブ

でも、国の事情勢の事をちゃんと考えてて、

そこをボソっと語るなんてキュンとするよね~

一緒にミイラになるねんで!一緒に世界見るよーー

なんて思っちゃったのです(笑)

最後、キキセスを中心にエジプト軍がせりあがってくるところなんてもうかっこいいが過ぎました

 

それから、ずんちゃんのザナンザ

切なかったよえーん

カイル兄さんが大好きで一緒に並んで剣をふる時や一緒に出陣する時とかの嬉しそうな顔

ユーリへの淡い恋心がありながらも大好きなふたりを伏目がちに見守る目線とか・・切ない。

当初はザナンザのユーリへの恋心は脚本では描かれていなかったのをずんちゃんが役を突き詰める上で進言したと聞きました。

息だえる時にもユーリへあと一歩手が届かない触れられない思いにも胸が締め付けられました。

 

漫画のキャラが息づいており扮装して動いてる姿を見れてるだけで雑念なく楽しかったなってキラキラ

顔の表情からすべてがぴったりすぎたのはせーこちゃんのナキアだったかもって密かに思ってますが爆  笑

 

まじかるクラウン千穐楽のご挨拶で

初日あけてから長いと思ってたけど早かった、

漫画のキャラを具現化するにあたり、キャラの心情をどう表現するか難しいと感じた時もあったけれど

充実した公演でしたと(ニュアンス)真風さんが言っておりましたが

全力で素晴しい作品を届けてくださったのだなと思うと拍手も更に送りたくなりました。

ショーのほうも今のメンバーでシトラスを作り上げれた事も幸せだったとおっしゃってましたグッ

 

余談ですが、

弾丸遠征だったので到着してからグリーンベリーズで早めのランチトロピカルカクテルパン

風が吹き抜けていく感じの席が好きで観劇前にリフレッシュできました

 

次大劇場に来るのは星組公演期間中です

今日から舞台稽古ですね、いよいよだピンクハートキラキラキラキラ