こんにちはこれを書いている今日は皆既日食、新月の日。
ここから益々それぞれが自分らしく生きていく事が普通になっていく時間が加速していくような雰囲気を感じます。
今回はタイトルにもありますようにバイオグラフィーみたいな、なぜ今こんなことをやるようになったのかを書いてみようかな、と思います。
興味ない方はすっ飛ばして、次回?以降の作品の投稿をお待ち下さいませ・・・
ここから下は今までの自分の振り返り・・・
我が家は、母がなにかと習い事を定期的に子供に投げかけてくる・・といった感じの家庭だったのですが(無理矢理とかではなく、これはどう?こんなのやってみない?・・みたいなかんじが断ってもまた矢次にやってくる感じ?で・・後々に聞くと、何が私に向くかやらせてみないとわからなかったから・・だと)
で、その中の最初?の習い事がお絵描き教室でした。(自分が今やっている子供たちへのワークショップの原点はここにあるような気がします) そこでは、みんなでいろいろな場所にお出かけしてそこでスケッチしたりするみたいな感じでした。で、当時のことはほぼ覚えていないのですが、とにかくひたすらずっと何かを書いていた記憶、先生がベートヴェンのような髪型で、今で言う宮本浩次さんのような(いまよりもっと昔のデビューしてしばらくのときの)ちょっと面白くて、個性的な雰囲気の先生だったように覚えていますしかしして、その先生がどこぞの島!に帰るのでそれから行かなくなってしまいました。(あの時の先生は本当にどこに行ってしまったのか・・・)
で、ここから私のお絵かきの時間は大人のある時期までストップします。(学校の授業などの時間は除くのだけど)
そして今振り返ると、昔から何をやりたいとかは特に何も持っていない子供でした。小学生の頃に書く自分の夢。この部分も仲の良い友達の書いてる部分をパクリました・・・真面目に何も思いつかなかった、分からなかった。でも空欄は埋めなきゃいけなかった・・
その時仲良かった友達が書いていたのが、今の仕事に繋がる
”お花屋さん”(花を使ったアート等)、でした・・・
書くって本当に現実になるんですね・・笑(実感?!)
そして独立後、そこからお花をもっと極めていきたいと参加したワークショップ形式の授業で、お花からのインスピレーションを色や形という別のもので表現していく作業中に再び絵を描くタイミングが登場しました・・
やばい・・・・これ、めっちゃたのしい・・・・
大人になってから久々に絵を描くというその時間に、ワクワクとドキドキが止まりませんでした・・・お花の勉強で行ったなのに、とにかく描くのが楽しいし、よくわからないけれど、こんな風に楽しんで描いていたような気がするという、小さな頃の感覚が深いところで蘇っていたのだと思います。
そしてさらにここから数年後、コロナになり隔離された時間に知人と始めたyoutube撮影の時間で、本格的に絵を描く時間が増え、また人に見て貰うということもできてきました。
そしてこのコロナの間に、絵とお花を合わせたアートも確立していきます。
この途中にも様々な紆余曲折はあるのですが、まずは現在に直接関係しているお花と絵の部分にスポットを当てて振り返ってみました。
今回の今日のタイミングでの自分的振り返りは、
続けていると何かは起きる、生まれる。
興味のあることを続けられるまでやってみる。続かないなら続くものが見つかるまで色々やったら良い。
興味無くなったら、もしくは無くなってきたら立ち止まって振り返ってみる。
そうやっていると、いつの間にか自分の後ろに道が出来上がって行くものなんだなぁ・・と改めて感じました。
大そうな事をやろうとするのではなく、ただ自分が心地よい、苦と思わないものを普通にやっていく。大げさにやらなくても、それがいつの間にか自分という個性を表すものになる。
そして今からは、悩むことも楽しいことも日々入り混じってやってくると思うけれど、自分からは逃げずに、自分の本質の部分を掘り下げながら、楽しいの感覚、心地よいの感覚等を自分のアート作品にもっと投影させていこうと思います。それと色々な事、モノ、人に対して受容していけるようになろうと思います。きっとそうすることが、今後の自分の作品や人としての在り方にも関係してくるだろうなぁと。もっと心を開いていき、色々なものを取り込んで、今までの自分の感覚と新しいものを織り交ぜた新たな自分をみせていけたらなぁ・・と。
そして見て下さる皆様の心に何か残るもの、五感を刺激する作品作りを通してパワーを届けたり、もっと心の交流ができるものを作っていきたいです。
日本では見れないけれど、本日4/9は皆既日食・新月。
新たな私で少しづつ進化していく私を今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます
また私のバイオグラフィー的なものは少しづつ小出しに書いていこうと思います。あんまり自分の事を語る事が得意ではない私だけれど、今日を皮切りに少しづつ表に出していこうと思います。
それでは、また
本日も読んでいただきまして誠にありがとうございました