ルールを守らない人に起きる事 | あすまる358の成長応援ブログ

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人はルールを守る事が嫌いです。

これはどうしようも無い事実として存在します。

それでも人がルールを守るのはそうすることで社会が回っていると理解しているからです。

もしくは集団心理としてみんながやっていることを守らないと自分が爪弾き者になってしまったり、場合によっては犯罪者として処分されてしまうからです。

 

では何故人はルールを守る事が嫌いなのか?

 

それはルールを守る事が我慢と同義と捉えるからです。

 

そして我慢をすることは自分がこうしたいと思う心を押し殺すことと捉えて損をすると考え、その結果損をしていると考えます。

 

ルールを守る=自分のしたいことを我慢=損という図式です。

 

さらに、一部のルールを守らない人を見ると余計に我慢している自分が損をしていると感じてルールを守る事を止めて自分勝手な行動を取るようになります。

 

このように、ルールを守る事が損だと考えルールを破るようになると最初は小さなルールだけだったのが大きなルールを破るようになります。

 

例えば信号無視や運転中のスマホ、飲酒運転など命に関わるようなことでも平気でルールを破るようになります。

 

このようなことは「歪曲された自己実現」とわたしは呼んでいますが、これが常態化すると会社でのルールや社会ルールに対して反抗意識ばかり大きくなり、何故そのルールが存在するのかすら考えず脊髄反射的に反対するようになります。

こうなると周りの人への影響も大きくなり、大変な迷惑を被るようになります。

 

このように成らないために出来る事は、ルールが何故存在するのか?

それを守らないとどうなるのか?と言う事をしっかり理解しようとする姿勢がひつようになります。

 

ルールは必要だから存在する。

もし、そのルールに不備があるならそれを改善するように行動を起こすことが必要です。

ただ、自分が気に入らないから(損をするから)ルールを守らないというのであればその人は獣の類いと変わりはありません。

 

もし、そんな人がまわりに