あききち「さて、じゃあ私たちはお暇しようかな」
そう言って去ろうとしたんですが
ひーちゃん「あ、じゃあ私たちも」
ひーちゃん・・・てかじっちゃん一家、まつくん一家も全員引き上げる形になりました
みー実家まで3分の距離をズラズラと並んで歩きつつ、もう私は疲れ果てていたので大人しく歩くだけに精を出してたんですが・・・。
ひーちゃん「桜茶すごかったですね」
そんな感じで話しかけてくるひーちゃん・・・
『いや、お前の持参した新築祝いも大概凄いけどな』
『てか、あのお米の中身が気になりすぎる』
そう思いつつも掘り下げて聞くのはメンドクサイのでそのままスルーしました
みー実家に顔出して帰るのかなと思ってたんですが、この日は全員そのまま解散となりました
みんなが帰った後、私たちも2階に上がって折膳を頂き、みーちゃんは仕事へと旅立っていきました
そして、夕飯の準備です・・・。
みー母がまた鎮座してました
『うわぁ、居てるわ・・・』
いや、居るだろうなとは思ってたんですよ
思ってはいたけど、実際居たらやっぱゲンナリです
みー母「終わったわねぇ・・・。」
あききち「そうですね、立派なお家でしたね」
そう、最後に家を建てたという事で、見栄もあったんでしょう・・・。
かなり豪華な造りの家となっていました・・・。
総工費4000万円とみー母が言っていたんですが、審議の程はわからないけど、まぁ、土地の整地代とか入れたらその位かかっててもおかしくはないかなぁ?って位の家でした。
でも、私が家を建てるとして、あの家を4000万円で建てるかと聞かれるとNOです
とにかく導線が悪すぎる家でした
みー母「あれを選んだのはひーちゃんかしら」
『あぁ、やっぱオコなのね』
あききち「さぁ、どうなんですかねぇ」
あききち「私にはわかりかねますけど、じっちゃんとひーちゃんどっちかの独断では無いと思うんですけどね・・・。」
みー母「そうかしら」
あききち「まぁ、特別栽培米とかなら・・・多少は値が張りますけどね・・・。」
『それでも1万円はしてないだろうなぁ・・・。』
みー母「私に嘘をついたって事なのかしら」
あききち「いやぁ、そのあたりは私にはわかりませんね」
みー母「でも、1万から1万5千円検討って言ってたのよ」
『だから、知らんがな』
もう、何もかも投げ出したくなるあきちゃんでした
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