今回はマジ介護なので汚い表現がたくさんでてきます。
お食事中の方はそっと後で読むようにしてください
よろしくおねがいします
※しばらくは特に汚いです
⇩ホンペンデス。
おばぁが空腹を訴えるので、その日、おかんが作ってたご飯をおばぁに渡しました。
あききち「ちゃんと座って食べよう」
そう言ったんですが、重病人のように寝たまま食べる事を所望するおばぁ・・・。
あききち「自分で食べられるやろ痛いのは足で手は痛くないやろ
」
食べらせてあげるのは簡単なんです。
なんなら食べさせる方がこちらとしては楽なんです・・・。
しかし、出来る事は自分でさせないとどんどん出来ない事を増やす結果になりかねません
おばぁ「座れん」
あききち「座れるさっきまで座ってたやろ
」
あききち「車でも車いすでも座ってたやろ」
あききち「本当に出来んならともかく、出来る事を出来んって言うのはあかん」
厳しいと思うんですが、おばぁがけがをした時、寝たきりじゃないのに動かなかった時期がありまして、その時にすべての筋肉が衰えて動けなくなったって実体験があったんです・・・
それが84歳の時でした。
年齢を重ねた今、同じ状況になると尚更動けなくなるし、それこそ寝たきり、もしくは車いす生活まっしぐらになりかねません
厳しくてもちゃんと自分で出来ることはさせるべきだと思っています。
それが私の介護方針です。
でも、おばぁは重病人ぶり、身体を半起こしにしながら手づかみでご飯を食べ出しました
『こういう食べ方したら甘やかして私が食事補助するとおもってるんやろ』
もう、おばぁの考えは見え見えです・・・
とにかく構ってちゃんなので、ほんの少し体調が悪いだけでもかなり大袈裟に振舞う事があるんです・・・。
あききち「そんな食べ方しても手伝わんよ、ちゃんと自分で食べれるんやから」
そう伝えても半起こしで食べる食べ方を変えようとはしません・・・。
『本当にこの恰好じゃないと食べられへんのか・・・』
少し不安にかられながら見てたんですが、これが、水分を補給する時にはまぁまぁキレイに身体起こしてるんですよね・・・
『ちょっと今日はこのまま様子見よう・・・』
たまに
おばぁ「グエ・・・。ゴボ・・・。」
そんな音をさせながら食べるおばぁ・・・。
『これって誤嚥するかな・・・』
不安になりかけた時、
おばぁ「ごちそうさまでした。」
この日のおばぁのご飯が終了しました
帰る前にもう一度トレパンの中身を確認し、キレイなままだったのでとりあえず家路につくことにしました。
⇧4日からマラソンです!
父の日のお買い物は終了してますか?
⇧まだ父の日決めてない人、こんな感じのはいかがかしら?