おばぁを連れて帰ってきたことに驚愕してたおとんですが、負けじとあきちゃんだって驚愕してるわい
とりあえず車を濡れない車庫に入れておばぁを車いすに移動させる時も「痛い」を連呼され、玄関までやっと連れて行ったものの古い日本住宅です・・・。
段差だらけなんですよね・・・
まずは立ちはだかるは玄関の段差・・・。
2段になってるんだけど、1段目までの段差がおばぁにはキツイからとおとんが半分くらいの高さで台をDIYして設置してるんですよね。
だからDIYの台まで15センチ、そこから1段目迄10センチ、さらに2段目まで10センチくらいの微妙な段差・・・。
そして何より立ちはだかるのは段差と段差の縦幅の短さ・・・。
車輪が乗るような広さは無く、精々30センチくらいのスパンで次の段なんですよね
おとん「これ・・・どうやって引き上げる・・・」
『どうやって・・・。』
『うちが聞きたい』
考えてると
おとん「とりあえずおとんのDIYの台外すか」
あききち「いやいや、それ外されたらその段差を引き上げることは不可能やから」
『もう、覚悟を決めるしかない』
あききち「・・・・。」
あききち「力業で行くしかないからおとんは退いてて」
ヘルニア&首もやってるおとんに頼る訳には行かず、おかんはもとより頼りにならず・・・
15センチ程度の段差を死にそうな思い出おばぁごとひとりで引き上げる事にしたあきちゃん
おとん「」
おとん「おま・・・それはさすがに無理やろ」
正直私も無理やなとは思ってました
あききち「でも、おとんのコシを悪化させるわけにはいかんから」
おとん「いや、お前だけに負担をかけるわけにはいかんから、おとんにも出来ることはさせてくれ」
あききち「・・・・・。」
あききち「じゃあ、私が後ろから押し上げるからおとんは横からサポートしてくれる」
正直なんのサポートにもならないのはわかってたんです。
でも前から引きあげてもらう訳には腰の負担が大きいし、逆に後ろからもとてもじゃないけど押し上げる力はない
おとんが納得するためには横からサポートとか言うしかありませんでした
おとん「おぉ、じゃあ横からサポート・・・って何するんや」
『あ。適当に言ってたのバレたw』
と思ったものの
あききち「横から車いす持って車いすがズレるの防いで」
って言ってみました
おとん「あ、なるほど。」
なんか知らんけど納得してくれて安心したあきちゃんでしたwww
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