今回はマジ介護なので汚い表現がたくさんでてきます。
お食事中の方はそっと後で読むようにしてください
よろしくおねがいします
⇩ホンペンデス・・・。
『いつもより痛がり方が酷い・・・。』
そう、いつもは痛いと言いつつも座ることは出来たのに、今日は座ることすら出来ない・・・。
あききち「おとん、外に出て・・・。」
おとん「ど・・・どうするんや」
あききち「動かせられへんねやったらトレパンの中にさせるしかないから、トレパンでしてもらって変えるわ。とりあえずトイレ言うてるんやからトイレだけはさせんと」
おとん「そ・・・そうか・・・。」
おとん「すまんの」
おとんが謝る必要性は全くないんです。
おとんとおばぁに血のつながりはありませんからね
あききち「トイレ、トレパンの中にさせるけど、漏れたらあかんからひとまず大きめの尿取りパッド敷かせてな。」
そう伝えると・・・。
おばぁ「あんな、ウンコがずっと出てへんの」
あききち「ずっとっていつから」
おばぁ「もう、何日もよ」
おとんが中座した事でおばぁがそんな事を言い出しました。
そして、ここからが驚愕だったのです・・・。
尿取りパッドを敷くためにトレパンをおろそうとした瞬間・・・。
『なんだこれ、めちゃくちゃ重い』
トレパンの中は既にパンパンでした・・・。
『え・・・。』
『これだけ出てるのに感覚無いのか・・・』
あききち「ちょっと、トレパンの中いっぱいやん今おしっこちょっと我慢してな」
そう言ってトレパンの横を千切って脱がそうとすると・・・。
夥しい量の下痢が・・・。
『な・・・なんやこれ』
もう、背中の方までビタビタになってました
あききち「こ・・・コレはあかんおばぁ、ちょっと動かんとこのまま待っといて」
そういい残して速攻車に戻りました。
車から持ち出したのは・・・。
ペットシーツ
らぁちゃんあ~ちゃんのペットシーツを購入したタイミングだったのでちょうど車にペットシーツが載ってたんです
それをつかんでついでに農作業で使ってる使い捨てのビニール手袋(石灰などを撒く時に使ってるんです)をつかんで部屋に戻りました
おばぁ「何どしたん」
あききち「おばぁ、ちょっと気づいてないんかもしれんけど、背中の方まで下痢がついてるんよ」
あききち「嫌かもしれんけど(ペット)シーツ敷かんと布団が汚れそうやから我慢してな」
そう伝えてペットシーツを背中の下に潜り込ませました
敷く時にどうしても足を動かすことになるんですが、もちろんおばぁは痛がります・・・
救急車を呼ぶにしても、自分の車で病院に連れて行くにしてもどっちにしてもこの汚物をどうにかしないと
動かすことすら出来ません
『すごい臭い・・・』
臭いに敏感になってるあきちゃん・・・。
もう、活き地獄状態・・・。
吐きたいのに吐けない・・・。
⇧おばぁの尊厳を傷つけるので吐くのをめいっぱい我慢しました
そこからはもうベタベタになった背中をおしりふきで何度も拭き、濡れタオルに少量のボディソープを沁み込ませて拭きあげて再度お湯だけのタオルで拭いて新しい尿取りパッドとトレパンを履かせて対応・・・。
そしてその対応をしながら考えてたのは・・・。
『これ、下痢してるのも尿が出てるのも気付いてない・・・』
『下半身の感覚がマヒしてるんか・・・』
着替えが終わりかけた頃、おかんが部屋にやってきました
⇧楽天は本当に便利だけど、お金はどこから湧いて出せばいいんだろ・・・。
やっぱみーちゃんの魔法のカードを使うべきなのか・・・
⇧なんか春って和菓子食べたくならん?
でも今はめっちゃ美味しいカステラ食べてるからホクホクのあきちゃんですw