※多少気分を害する表現かもしれない部分がありますので、できればお食事後にお読みください。

 

 

準備は終わってる状況なのでおかんに「珈琲をお出ししてな」と伝え、私はおばぁを迎えに行きましたあせる

 

 

あききち「おばぁ、準備出来てるはてなマーク

 

 

前日に『いつ来るかわからないから10時くらいにはいつでも動き出せるように準備しててな』と声をかけ、当日も実家に着いたその足でおばぁに準備を促していたので、さすがに準備出来てると思ったんですが、まだ上着のボタンをボチボチと留めている最中でした無気力

 

 

『ま・・・まだかぁ無気力

 

 

手伝えば早いのは解ってるんですが、おばぁの性格からして1度手伝えばいつもしてもらって当然になるのが目に見えてるんです汗

 

 

ボタンが留めずらいのはわかってるからボタンが要らない服も買ってあるんですが、着るのは自分が気に入ったオーダーメイドした服ばかり・・・汗

 

 

おばぁ、おじぃの生前はそこそこお金があったのでお洋服とかわざわざ洋裁店にオーダーメイドしてたんですよね・・・。

 

 

それこそ手編みのカーディガンとか、大したデザインでも無いのが一体いくらしたんだか怖い位でした汗

 

 

その頃から着てるから、やっぱオーダーメイドはしっかりしてる感覚はあるものの、若い頃(って言っても60歳位に作った服だと思うけど・・・)に作った服なので、ボタンが小さいんですよ汗

 

 

だから今、96歳(1年前の話なのでまだ96歳)の老人性の震えがある手で留めるのは時間がかかるんです汗

 

 

あききち「おにぃちゃん達来てくれて、台所で珈琲飲みながら待ってくれてるから、あっちでお葬式の写真見せてもらおうな汗

 

 

へそを曲げられたら面倒なんで、なるべく優しく声を掛けました汗

 

 

これまではいつもおばぁの住んでる家でお出迎えしてたんです。

 

 

ですが、もうおばぁの家はどうしても空気がよどんでる・・・。

 

 

えっと、ズバッと言うと空気のよどみって言うか・・・臭いです・・・。

 

 

使用済みオムツを入れるバケツをちゃんと用意してるんですが、とにかくオムツが汚れたのを隠したがるおばぁ・・・。

色んな所に使用済みオムツを隠すんです・・・汗

 

 

そんな状態なので出来たらおとんたちが住んでる棟の方でお出迎えしたかったんです汗

 

 

もちろん前日に掃除はしてたんですが、年寄り独特な匂い&染みついた尿取りパッドやオムツ臭もあるので、その中でお食事を食べていただく訳にもいかないし、離れ(おとんたちが住んでる棟)で出迎えようって話してたのに、当日になってゴネ出すおばぁに辟易するあきちゃんでしたえーん

 

 

 

 

 

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