みーちゃんがみー母に切れ、自分の事は棚に上げてあきちゃんを庇おうとしてる・・・。
『もう、この家救いようがねぇわ』
冷ややかにゲンナリするあきちゃん・・・。
みーちゃん「自分の周辺だけでも掃除しようとか思わへんのか」
『いや、そこらへん(鎮座付近)は元々私の管轄外やからどうでもええねんけど・・・』
みーちゃん「とにかく、フラフラするなら部屋で寝とけ」
そう言い放ちみーちゃんは階下に消えていきました
みー母「」
みー母「なんなの」
『いや、言いたいことはごもっともな事しか言うてへんねんけどな・・・』
『でもここで2階に上がられたら、当たられるんはあきちゃんやて気付かん所がまたみーちゃんクオリティよな・・・』
もう、みーちゃん自身も何をしてるのかわかってなかったんかもとすら思います・・・。
みー母、そして壁に気付くのです・・・。
みー母「」
みー母「なに」
みー母の眼前に飛び込んできたのは、貼ってたセロハンテープの跡とか、画鋲が刺さった跡の穴が大量に残されてはいるものの、紙は一切なくなった呪いの壁・・・。
みー母「なに」
みー母「なんで」
自分が外でキャッキャウフフ言うてる間に無くなった大量の呪いの標語・・・。
私は何も言わずにおせちを詰めてました・・・。
私が何かを言っても言わなくてもきっと大騒ぎするんです・・・。
どうせ大騒ぎされるんなら、関わる時間は1秒でも少ない方が良いのでフル無視しておせち詰めてたんですが・・・。
みー母「勝手に剥したのね」
『私の仕業だと思われたくないから、他人行儀にしとこ・・・。』
そう思って
あききち「そうみたいですね」
そう答えました。
みー母「」
みー母「勝手な事して」
みー母「もう良いわ」
みー母「まだ私が税金払ってるし、他にも私が払ってるのに、なんなの」
『正確には税金払ってるのも水道代・ガス代払ってるのもみー父の年金な・・・』
『お前の稼ぎはお前の無駄遣いで全部消えてるだろ・・・』
みー母「言ってる事も意味が解らないし、なんなの」
『いや、自分の事を棚に上げてはいるけど、言ってる事はマトモやったで』
『まぁ、それが理解できるならあんなアタオカな壁(呪いの標語の壁)は作れへんやろけど・・・』
心の中でツッコミはしつつも関わるのイヤなのでそのままスルーしておせちを詰めてたあきちゃんでした・・・。
⇧何かとベンリ!
なんなら義家族矯正薬とか売ってないかしら?www
⇩バレンタインに和菓子も良いなぁって思い始めた今日この頃www