浩「初日にさ、家の中にムカデが出たんや・・・。」
あききち「あぁ・・・虫・・・。しかもムカデ・・・」
浩「そう・・・ムカデ・・・」
独身時代、霧子たちとキャンプに行った時にムカデが出て、霧子がかなぎり声レベルの悲鳴を上げたことがあったんです
浩「それで雄叫んでさ」
芽衣子「浩ママ、それでキレたん」
浩「そこはおかんも堪えてくれてん・・・。」
浩「でも、虫が出るたびに悲鳴上げるし、田舎やから色んな虫でるやん」
あききち「」
浩「おかん・・・。女の悲鳴が嫌いなんや・・・」
芽衣子「そうなん」
浩「ぶりっこに感じるらしいわ・・・」
あききち「」
あききち「しかも霧子の悲鳴・・・。」
芽衣子「『きゃー!!!!!!』やもんな」
浩「それそれ」
浩「おかんも3日までは耐えてたんやけど、3日目の昼に霧子がナメクジで叫んだときに『もう帰ったら』ってなってん
」
芽衣子&あききち「」
浩「おかんも耐えて耐えて耐えてたんがドッカーンってなってもうて・・・。」
浩「しかもナメクジなんて俺らの地域でも普通に出るやん」
芽衣子&あききち「出る出る」
浩「せやから尚更『いちいち叫ぶほどの事か』っておかんが言うてもうて・・・。」
浩「それ聞いた霧子が泣きだして・・・。」
浩「ひーさんがおかんなだめて俺が霧子なだめてしてんけどなぁ・・・。」
浩「4日目には霧子は塞いで部屋から出て来ぃへんし・・・。」
浩「4日目の夜、ひーさんと俺で話して5日目の朝帰ることになってん」
浩「そこからおかんは『次来るなら浩だけで来よし』言うし・・・。」
浩「もう・・・カオスや・・・。」
浩「おかん的にはずっと霧子の事どうしても受け入れられんから尚更ムカついたんやろな・・・」
あききち「嫌いな奴がする嫌いな行動って数倍の破壊力あるもんな」
浩&芽衣子「それそれ」
浩「もう、おかんと霧子は和解できる気がせんわ・・・」
芽衣子「浩と霧子パパママはどうなん」
浩「それもなぁ・・・。」
浩「なんかちょっとしたことで謝られるから気を使うんや・・・」
あききち「そりゃ、霧子親としたら『離婚を思いとどまってくれた』って恩しかないからなぁ・・・。」
あききち「しかも、霧子親からの慰謝料の返済、結局受け取らんかったんやろ・・・」
浩「だって、親から払ってもらってもしかないやろ」
浩「あれから霧子もまた体調崩してマトモに仕事も出来へんし・・・。」
浩「俺の嫁なんやから、結果財布は一緒やと思うし・・・。」
あききち「浩の言いたいことはわかるけど・・・。親としてはいたたまれんのちゃうの・・・」
浩「そうなんよなぁ・・・。あんとき受け取っといたらここまで気を使わせんで済んだんかなって思うわ・・・。」
どこまでもタメイキしか出ない展開でした
⇧寒くなって来たからあったかアイテムも色々探そうね♪
⇩去年、ここのお蕎麦とつけ汁美味しかったので今年もここにしようかなと思ってます
鴨のつけ汁はおとんとうーたんとみーちゃんの好物w
⇩これ、去年は無かった気がする?
⇧マッジで旨かった♪