そしてその日は帰ってからはもう就寝タイム。
・・・正確には各自趣味タイム(笑)
みーちゃんは携帯小説に没頭し、あききちはもちろんDISH//に没頭しwww
それぞれ寝落ちして翌朝・・・。
『あ~・・・。』
『まだ続き残ってるんよなぁ・・・。』
そう、台所は大惨事のまま
外に放り出した汚染食器棚もそのまま・・・。
『あの食器棚・・・。どうするつもりやろ』
このご時世、昔ほど簡単にゴミ捨て出来ないし、かといってあれ放置されるのもなって
そもそも中に入ってたホットプレートやらも捨てなあかんし、どうするのか気になれども、自分から進んで気力はねぇ・・・
そんな気持ちのまま起きて2階の片づけから始めてると、みーちゃん起床。
みーちゃん「よぉ寝たぁ!さ!続けて1階の片づけしよか」
『あ・・・、やっぱりあききち巻き込まれんねや』
『そりゃそうか・・・。みーちゃんやもんな、【俺がひとりでやるから構わんからDISH//鑑賞しときや】なんて言う訳無いわな・・・』
そして階下に降りて、最初に取り掛かったのはみー母の汚染物質の洗浄・・・。
で・・・。
ここでビックリ事案が発覚
例の断末魔の棚を開けてみたんだけど、なんと・・・。
棚を洗った形跡はあるんだけど、中身の粉物やら乾物やら・・・。
Gのう〇この黒点ついたのが再収納されてた
あききち「み・・・みーちゃん・・・」
みーちゃん「どした」
あききち「これ、棚・・・。」
みーちゃん「え?断末魔の棚?」
あききち「うん、棚はあらわれた形跡あるのよ、ちょっとまだ濡れてるところあるし・・・。」
みーちゃん「うん。」
あききち「でも中身は洗われる事無く、そのまままた突っ込まれたみたいなんやけど・・・」
みーちゃん「」
あききち「これこのままでいい」
みーちゃん「」
みーちゃん「このままにしてたら、再度Gの侵略が始まるよな」
あききち「や・・・やっぱりそう思う」
みーちゃん「やりなおそか」
あききち「二度手間の開始な訳ね」
みーちゃん「すまん」
さすがにいつもは謝らない男みーちゃんからお詫びの言葉がwww
全部中身を放り出して、賞味期限別に振り分けたら、量は半分に減りました
『なんで賞味期限切れてるのそのまま戻したん』
きっとみー父が棚洗って戻したんだろうけど、何がしたいのか不明すぎて灰になりそうなみーちゃんとあききちでした
そして、みーちゃんが重大発表を
みーちゃん「・・・これはもう終いつかんから棚をひとつ買おう・・・。」
あききち「」
あききち「どこにそんな金があるんよ!!」
みーちゃん「・・・俺が出す・・・。そうせんとまた訳の分からん隙間だらけの安物の棚買ってきて、中身がGだらけになるのが目に見えてる」
あききち「確かにおっしゃる通りなんやけど、そんな余裕ある訳ないやん」
みーちゃん「・・・ええから、俺のカードで買って支払いも俺がするから・・・。」
『どうせならみー母が死んでからリフォームする時の為に貯めといてくれぇ』って思いつつも、確かに元あった棚は3つも処分したし、みー母の手元にあるGの温床を排除するため、そして、荷物置き場になってた机を処分するには棚がひとつ必要なのは理解できる・・・。
あききち「ネットで買うん?」
みーちゃん「いや、今回は実物見んとちょっと危険やから実物見に行こう!」
あききち「ネットのが可愛いのあるのに」
みーちゃん「何より今回重要なのはパッキン!そして今すぐ持ち帰り出来る奴やから!」
そう言われて、ここから家具を見に行くツアーが開始する事となりました
※アメンバーの申請に際し、お住まいの都道府県名と一言メッセージを添えて頂ければ幸いです。
身バレしそうな都道府県にお住まいの方のアメンバー申請はお断りする場合がございます。
よろしくお願い致します。
↑ネットならそこそこの金額でオシャレなのあるんだよね・・・。
でも実物は田舎なのでやっぱり高額になります
でもネットのはパッキンの心配があったりするので今回はみーちゃんの言うとおりにするしかなかった