ふっくんがエンジンを吹かせるたびにドロドロの泥水で汚れてくあききちのお洋服・・・。

 

 

何とか近所の方と協力して、2台の車を引き揚げました。

 

 

そして、急いで帰って着替えて実家に・・・。

 

 

とても疲れた中、日帰り温泉に行って疲れをいやしました。

 

 

癒されたものの、モヤモヤ・・・。

 

 

そして、家に帰ったらみー母が話しかけてきました。

 

 

みー母「今日は大変だったわね!」

 

 

『なんで他人事・・・?』

『あ~、そりゃ、現地にすら来てなかったから他人事か・・・。』

 

 

そう、みー母はなぜか現地に居ませんでした。

 

 

実家と一緒にお出かけしたと言ったらまたグダグダ言われるなぁと思ったので、みーちゃんの友達と一緒にお出かけしたことにしました。

 

 

あききち「みーちゃんの友達待たせてしまって申し訳なかったですねぇ。」

 

 

みー母「あら?そうなの?」

 

 

『ん?なんかくいつき悪いな・・・。』

『なんか自分が言いたいことがあるんか?』

 

 

みー母「まさかAさん家が手助けしてくれるなんて思わなかったから、帰ってきたみー父に聞いて、急いでお礼持って行ったのよ!」

 

 

『・・・・・・・・?』

『・・・・・・ん?』

 

 

『なんでみー母が?』

『土地はふっくんの土地なんだから、お礼するのはふっくんがすべきじゃないの?』

 

 

『・・・いや・・・。一応みー父の車を引き揚げてもらったから、ここ(の家)から持ち出しするのでもおかしくないか・・・?』

 

 

あききち「そうですか・・・。」

 

 

みー母「そう、あなた達、お礼もしないで飛び出して行ったから、私たちでせざるを得なかったでしょ?」

 

 

ポーンポーンポーンポーンポーン

 

 

『・・・え?』

『なんであききちたちがお礼するの?』

『え?え?』

『おかしくない・・・?』

 

 

あききち「え?私たちがすべきですか?」

 

 

みー母「だって、手伝ってもらったんでしょ!?」

 

 

あききち「え?え?」

 

 

あききち「でも、別にあききちたちの車じゃないし、土地も全然私たちの土地じゃないですよ?」

 

 

みー母「でも手伝ってもらったんでしょ?」

 

 

みー母「仕方がないから、お取り寄せして冷凍してたいくらを持って行ったのよ?」

 

 

そう言われました・・・滝汗

 

 

『えぇぇぇぇえぇ!?』

『なになに?』

『これ、私、みー母にお礼言わなあかんの!?』

 

 

でも、もちろん、お礼なんて言いたくないので

 

 

あききち「あ、じゃあ、みーちゃんに伝えときますねハート

 

 

そう言ってとっとと2階ににげました・・・。

 

 

『これって私たちがお礼の品をもってお礼に行かなきゃいけなかった案件なのかな?』

未だに疑問に思っちゃってます滝汗

 

 

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