業務連絡~・・・?
カクヨムで公開中のヒーロー物語、当時の友達と話してて思い出したお話とか出て来たので、アメブロ版で公開してなかった内容も入ってきました!
もしよかったら覗いてくれたら嬉しいな
第1話から読みたい方はこちら↓
未公開話が気になる方はこちら↓
ですが、そもそも1話以降結構未公開話も混じってますw
25話も未公開話結構混じってますが、金曜日公開の26話は完全なる未公開話です!
暇な時に読んだってねぇwww
業務連絡おわりwww
さ、未恋本編でぇす
あき「もしもし?まーくん?聞いてる?」
まーくん「・・・あぁ・・・。解約・・・?」
あき「うん。継続するなら通帳と印鑑返すけど、どないする?」
まーくん「返す・・・?」
考えが追いつかないまーくん・・・。
でも、ゴメンナサイ、どうしても気持ちが戻らなくて、声を聴いても微動もしなくて・・・。
まーくん「返すって・・・?」
あき「だって、このままうちが持ってるんもオカシイやん?継続するなら自分で毎月入金してもらう事になるけど、どうする?」
まーくん「・・・え?」
あき「・・・・・・。」
『はっきり言わなあかんか・・・。』
『うやむやに終わりたかってんけどなぁ・・・。』
あき「だって、うちらこんな状況で、このままもう続けてくんは無理やん?」
あき「まーくんにとって一番大切なんは妹さんで、うちはそれを受け入れられへんねんから終わっても仕方ないよね。」
あき「せやから、婚約・・・いや、正解には婚約すらしてへんねんけど、もうお付き合いも終わったし、このまま結婚資金を貯めてもらういわれも無いし・・・。」
『キレるかな?』
ちょっとドキドキしてました・・・。
言い方、もっと優しい言い方もできたはずだけど、私もビクビクドキドキしながらなので、淡々と冷たい言い方になってしまいました。
まーくん「終わり・・・。」
あき「まーくんかて終わったと思ってたから電話してこんかったんちゃうの?」
まーくん「・・・・・・。」
あき「1カ月も音信不通で続いてるとは言えんやろ?お互いに連絡を拒否してた訳でもないのに連絡とれへんかってんから、それが全部の答えちゃうのん?」
まーくん「・・・・・・。」
あき「確かに最期の電話で言われた通り、うちはまーくんや妹さんの気持ちはわからん。妹さん至上主義のまーくんに寄り添う気持ちも今はもう無いから・・・。」
まーくん「・・・・・・。」
まーくん「・・・わかった・・・。解約する・・・。」
あき「あ。うん。じゃあ、解約手続きはこっちでしておくから、お金は私が届けようか?知人に持って行ってもらおうか?」
まーくん「・・・どっちでも・・・。」
ショックを隠しきれてない声・・・。
放心寸前の声・・・。
でも、まーくんの為にもここで優しさを出すべきではないと思いました。
『酷い女やと思ってくれていい』
『実際にハルを忘れてないのに付き合ったんやから・・・。』
『ごめん、まーくん・・・。こんな女でごめん・・・。』
心の中でだけ謝って、実際に謝罪するのはナシにしようと思いました。
きっと突き放す事が私にできる最後の優しさだと思ったから・・・。
『自分のしたことを考えて、次の恋の糧にして欲しい』
『次にできる彼女には同じ過ちを繰り返して欲しくない』
キレイ事に聞こえるかもしれませんが、これが本心でした。
※アメンバーの申請に際し、お住まいの都道府県名と一言メッセージを添えて頂ければ幸いです。
身バレしそうな都道府県にお住まいの方のアメンバー申請はお断りする場合がございます。
よろしくお願い致します。
↑楽天スーパーセール終わったと思ったらアマゾンのプライムデー・・・。そしてそれが終わったら楽天のお買い物マラソン・・・。
いくらお金あっても足らないよ