18時半にいきなり現れたふっくんファミリー・・・。
『なんやねん・・・。こんな時間に・・・。』
もちろん準備を手伝いにきたのじゃないのだけははっきりとわかりました。
だって、準備手伝うなら日中だし、緑スカート履いてるし、しかも子供連れてこないだろうし、晩飯時に来ないだろうし・・・。
『え?まさか晩御飯たかりに来た?』
こんだけ疲れてんのに晩御飯の準備までしてたまるか!と、先制攻撃。
車が入ってきた途端に考えを巡らせ、先に台所で座るみー母に注意しました。
みー母「こんな時間にどうしたのかしら?」
あききち「さすがに明日の準備がまだあるので、台所使えませんからね。ご飯は自宅で準備して貰ってください」
みー母「・・・わかったわよ・・・。」
何だ!?
この状態のうえ、まだふっくんファミリー用にご飯作らせようとしてたん!?
『マジ信じられへんねんけど・・・。』
この時点でみー母の無神経さにドンビキ
ふっくん長男(以降長男)「こんばんわぁ!」
はい。ご挨拶出来るのは素晴らしいです。
あききち「こんばんは」
ふっくん長女(以降長女)「こんばんは!あきおばちゃん!何してんの?」
えっと、何度『あきちゃん』と呼んでと言えば理解されるのやら・・・。
(別にいいんだけど、何となくおばちゃん付けられるのにまだ違和感というか・・・嫌悪感というか・・・。実家の可愛い甥っ子姪っ子が『あ~き~!』って可愛く呼んでくれるからそれに準じたいというか・・・。ね・・・。)
長女「なぁなぁ、あきおばちゃん、何作ってんの?」
あききち「これはな、明日の法事のちらし寿司に乗せる具材やで?」
長女「え?今から作ったら腐るで?」
あききち「腐らんで、作っとった方が味がなじんで美味しくなるものだけ作ってんねんで」
あかんあかん、多分悪気はないんだから、キレたらあかん!
長女「ふぅん、ほな今はまだ食べられへんの?」
あききち「食べられへんことはないけど、明日はもっと美味しくなるからな。」
長女「でも、長女ちゃんお腹空いてんねんなぁ・・・。」
知るか!
お前の親(ふっくん夫妻)に言え!!
なんで『お腹空いたって言うたらあきおばちゃんが作ってくれて当たり前』みたいになってんねん
あききち「これはな、明日の分やから、おばぁちゃん(みー母)にお腹空いた言うてお菓子でも貰い?」
長女「でも~、お母さん(緑)がご飯の前にお菓子はあかんって~・・・。」
あききち「ほな、なんやご飯おにぎりにでもしてもらい」
長女「でも~・・・。長女ちゃん、それ、ちょっとだけ食べたいなぁ・・・。」
あききち「これ、お酢の蓮根やから長女ちゃんには早いんやないかなぁ?」
長女「長女ちゃん酢の物好きやから大丈夫やで!」
しつこい!!
長女「食べたいなぁ・・・。」
あききち「そんな美味しいもんちゃうで?」
もう疲れたので3枚だけ小皿に取り分けて渡しました。
長女「わぁい!」
長女「美味しい!シャキシャキしてる!」
長女「長女ちゃん、これもっと食べたいなぁ・・・。」
さすがにそんなにたくさん余分を作ってるわけじゃないっちゅーの
あききち「もうこれは明日の!お寿司に飾るん無くなったら寂しいやろ?」
長女「え?無くなったらまた作ったらええやん?」
なんなん?
この子の『パンが無ければケーキを食べたらええやん?』的な・・・。
お前はマリーアントワネットか
あききち「蓮根ももう無いから無理やねん。それに、美味しかったらお母さん(緑)に作ってもらい?」
長女「お母さんはよう作れへんもん!」
そうでした、緑、料理の才能・・・?作る根性?何にしてもみー母の言葉が本当なら晩御飯に宅配弁当を取るレベルなのを忘れてました
あききち「・・・と・・・、とにかく、明日また食べれるから、今日はここまでな?」
長女「あ~あ、もっと食べたかったのに」
そう言いながら応接間に消えていきました
そして、この発言で『ご飯は食べてきていない事』が確定しましたが、未だ家に入ってきてないふっくんと緑が何をしに来たのかは定かになってないままでした
※アメンバーの申請に際し、お住まいの都道府県名と一言メッセージを添えて頂ければ幸いです。
身バレしそうな都道府県にお住まいの方のアメンバー申請はお断りする場合がございます。
よろしくお願い致します。
↑今書いてて思ったんだけど、半分に梅酢で色付けたらもっと華やかだったかも?
あ、でも法事に紅白は無いかw
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