昨日は私のミスで未恋80話を消してしまいました。

コメントやイイネくださった皆様、本当に申し訳ございません。

寝ぼけてたんかなぁ・・・。(記事の整理してて、ふと80話が消えてることに気づいたの0時過ぎ・・・。)

本当に本当に本当に申し訳ございません。

一応似たような記事を再投稿して80話を復活させていますが、最初の80話と全く同じものとはなっておりません。

ご了承いただければ幸いです。

 

 

長々と申し訳ございません。

本編です。

 

 

ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリアホスギアホキチ

 

 

 

そしてホワイトデー当日になりました。

 

 

この日は悩みに悩んだ末にお泊りはナシにしました。

 

 

でも朝からデートする事にして、たっぷりと一緒の時間を過ごせるようにはしました。

 

 

ハル「今日の行動は俺のお任せでええの?」

 

 

あき「うん!今日は希望特になし!夜のお寿司のみご希望です!」

 

 

普段から希望は聞いてくれるものの、行動はほとんどハルにお任せでした。

淡路の時みたいに、私が大まかに『こんな事したい』って言ったらハルが叶えてくれる感じでした。

 

 

ハル「ん~。ほな最初にアクセサリーでも見に行くか?」

 

 

あき「え?なんで?」

 

 

ハル「アホか、ホワイトデーやろw」

 

 

あき「だって、ホワイトデーはお寿司やん?」

 

 

ハル「それだけの訳ないやん。」

 

 

呆れたように笑うハルでしたが、コースの寿司をディナーで予約ってソコソコ金額張るからそれだけだと思い込んでました。

でも、ちゃんとプレゼントも考えてくれているようでした。

 

 

そして連れていかれたのはデパート・・・。

 

 

あき「ハ・・・ハル・・・?デパート?」

 

 

ハル「デパートやけどどうした?」

 

 

あき「いや、そんな高いアクセサリーいらんで?」

 

 

ハル「ん?別に金額気にせんでええやろ?」

 

 

あき「いや、気にしようや、そこは気にしよう。」

 

 

車から降りる前に既に尻込みしてましたw

私にとってデパートは誰かにお祝い贈るときと物産展でしか足を運ばない場所でしたので(笑)

 

 

あき「そんなにアクセサリーつけへんからホンマ高いん要らんねんて。その辺のお祭りのテキヤで売ってるレベルでええねんて!」

 

 

ハル「いやいや、お前金属アレルギー言ってなかった?」

 

 

あき「そやけど・・・。だからこそ普段付けへんからいれへんねんて。」

 

 

ハル「普段付けへんからこそアレルギー出んエエの買うてたらえんちゃう?一生使える系の。」

 

 

あき「イヤイヤ、うちもさすがに身の程を知っとるってか・・・なぁ・・・。」

 

 

あき「てか、旅行代ポーンと出したり、色んな所連れてってくれてるのに、あんまり私にお金出させへんけど、ハルの懐事情が心配なんやけど・・・。そりゃ年上やけど正直な所、大丈夫なん?」

 

 

そう言った時にダッシュボードから貯金通帳を出してきました。

 

 

ハル「ほい。」

 

 

開いて見せられたページには、まぁまぁ凄い額が入ってて目をひんむきましたw

 

 

あき「なんだこの金額?なんや悪事しでかしてんの!?」

 

 

と聞いてしまう位でした。

 

 

ハル「なんでやねん。してないわ!」

 

 

ハルに笑いながら小突かれました。

 

 

あき「しかも給料も多い・・・。」

 

 

あき「え?もしかしてハルって優良物件やったん?」

 

 

ハル「お前なぁ、俺の事なんやと思ててん(笑)」

 

 

ハル「この金額の半分は遺産相続、じぃさんが亡くなった時、親の事があったから一人きりの孫やし俺の事心配やったんやろな、俺に相続権を残したんや、で、成人してハタチの時に相続したヤツ。」

 

 

あき「あと半分は?」

 

 

ハル「ん?それ元手に株やらなんやらでチョコチョコな。だからお前は金の心配せんでええから(笑)」

 

 

よく聞くと、ハルが高校でバイトを始めてから、『何があっても親には頼らん』の一心でバイトを掛け持ちして出来るだけの貯蓄をしていたそうです。

多分口には出しませんでしたが、アオさんを支えていくために就職してからも数年、バイトを掛け持ちしてたり、今の仕事の地位になってからはさすがにバイトはやめてましたが、バイトをやめても大丈夫な位の給料事情でした。(って言うても24歳ですから、総支給で30万円くらいでしたが・・・。それでもこの田舎ではかなり好条件な給料でした。そこにボーナスもありましたので、まぁまぁ収入多かったんですね・・・。)

 

 

それに加えてのおじぃさんからの遺産&株での儲け・・・。

 

 

貯蓄額は私の年収×8年分くらいはありました。

 

 

あき「う~ん・・・。でも、うちはデパートとかのより、本当にもっとチープなんでええわ。」

 

 

ハル「なんで?最近ティファニーとか人気なんやろ?」

 

 

あき「それはそうらしいけど・・・。特にティファニー欲しいて思たことがないんよなぁ。」

 

 

ハル「え?女ってティファニーとか好きなんちゃうの?」

 

 

この発言により、アオさんのつけてたアクセサリーはティファニーが多かったのを思い出してしまいました。

 

 

あき「そりゃさ、アオさんは喜んだかもしれんけど、あきさんはティファニーいらんの。」

 

 

拗ね気味でいうと『あ、ヤバ。』って思ってるのがハルの表情から伝わりました。

 

 

なんやかや言ってもやっぱり嫉妬はしてしまう心の狭い私でした。

 

 

あき「うちはティファニーが似合うような恰好してへんし、それやったらもっと他の事でお金使う方が嬉しいかなぁ・・・。」

 

 

ハル「ランチにうまいもん食べるとか、ディナーにうまいもん食べるとか、旅行で旨いもん食べるとか?」

 

 

あき「せやな!どっちかと言うとそっちかも!でも、微妙に棘感じるんですけどぉ・・・。」

 

 

拗ね気味なまま答えたらハルに爆笑されました。

 

 

ハル「ほな、とりあえず見るだけでも見ようや。今回は買わんでも、指輪の下見もしたいしな。」

 

 

『指輪の下見・・・?』

ハルはどういうつもりなんやろ?アオさんに『俺には結婚願望はない』って言ってたけど、私とはどうなんかな・・・。

聞いてみたいような、怖くて聞きたくないような・・・。

 

 

でも、その言葉に後押しされてデパートに入る事になりました。

 

 

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