そして、結局昼過ぎまでホテルの部屋でいて、ご飯食べに行って、とうとうハルがアオさんと会う約束の時間になりました。

 

 

酉吉まで送って行って、ハルに聞きました。

 

 

あき「・・・ここで待ってたらあかん?終わるまで待っときたい・・・。」

 

 

ハル「・・・・・・どれだけ時間かかるかわからんから・・・、そんな不安な中あきをひとり車で残しとくん心配や・・・。それにアオがこの車見つけたら何するかわからんし・・・。」

 

 

あき「でも・・・・・・待っときたい・・・ショボーン

 

 

ハル「あき・・・、ワガママ言わんといて・・・あせる

 

 

困らせてしまってるのは判ってました。

 

 

ハルに抱かれた事で依存心が出てしまってる事も・・・。

 

 

あき「それでもイヤなもんはイヤや!」

 

 

ハルの困った顔を見ても気持ちは止まりませんでした。

 

 

『本当は行ってほしくない、アオさんの名前なんて呼ばせたくない。もちろんアオさんの事をお前とかアイツとかそんな親しい呼び方されるんもイヤや・・・。もしかしたらアオさんがハルに触れるかもしれん・・・。それすらイヤや・・・。』

 

 

泣くのはズルいと思って必死にこらえました。

 

 

あき「親は今日ものんの所に泊まると思てるから大丈夫。何時になってもええ。」

 

 

ハル「本当に?のんに電話して確認するで?」

 

 

あき「ええよ!」

 

 

3連休でしたので、実際にのんの家に2泊するって親には言ってました。

もちろん本当に最初は2泊とものんの家に泊まる気でしたし、3連休の最終日はのんとお出かけ予定でした。

 

 

ハルは本当にのんに電話をかけました。

 

 

ハル「のん?ゴメン、今大丈夫?」

 

 

ハル「・・・・うん」

 

 

ハル「・・・・あきに聞いてんけど、今晩ホンマにのんの所に泊まることになってる?あきの親も今時点でそれ知ってる?」

 

 

ハル「・・・・うん、そっか、嘘じゃないんやな・・・。」

 

 

そこまで話すとハルは外に出ました。

 

 

2人がどんな会話してたかはわかりません。

 

 

そして、しばらくしてハルが帰って来ました。

 

 

ハル「今からのんが駅前まで来てくれるから、そこで一緒に待っとって?終わったらすぐに駅に行くから。」

 

 

あき「イヤや・・・、ここで待つ・・・ショボーン

 

 

ハル「あき!これが俺の最大の譲歩や、わかって。」

 

 

あき「・・・・・・・・・・」

 

 

あき「・・・・・わかった・・・・・ショボーン

 

 

ハルの精一杯の譲歩なんだって納得・・・してはないけどいう事を聞くしかありませんでした。

もう、あと30分ほどで話し合いの時間になってしまうから・・・。

 

 

ハルとキスして駅に移動し、のんと合流しました。

 

 

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あききちさん、下から二番目のニットワンピが好きラブ

未だにニットワンピ買えてないんだけど、春までには買いたいなぁ・・・。