嫁入り時に、みー母に約束をさせられたことがありました。
みー母「嫁って言うものは、そうそう実家に立ち寄るものじゃないの！ましてや帰るなんて思ってはダメよ！」
あききち「・・・はぁ」
みー母「嫁が実家に足を踏み入れるのは『盆・正月』だけよ！」
あききち「・・・はぁ」
みー母「どんなに近くても、それ以外は実家に立ち寄ってはいけません！」
このようなお約束でした
ただ、結婚した最初の年の春は、姑が用意した荷物を実家に届け、それを料理したものを婚家に持ち帰るものだと言われてましたので、『結婚1年目は実家に行くのは3回、2年目以降は2回』と半ば命令のような約束をさせられ、2月に結婚式をして、4月半ばまで実家に帰ることは許されませんでした。
3カ月位なので、遠方に嫁いだ方からしてみれば『たった3カ月帰れないだけで・・・』って意見もあるかもしれませんが、実家は目と鼻の先、車で5分弱で帰れる場所にあるのに帰れない・・・。
これはなかなか精神的に来るものがあります
ただ、実は、みーちゃんが『そんな馬鹿らしい話あるか
』と言ってくれて、2人でコソッと帰っていました(笑)
』と言ってくれて、2人でコソッと帰っていました(笑)新婚旅行のお土産すら、現地から宅急便で送れと言われていましたが、それはみーちゃんが拒否してくれて、実家に直接持っていきましたので、実質みー母的には『1年に4回も実家に行く機会を作るなんて！なんて非常識な嫁なんでしょう
』とか思ってたのかもしれません
なんて非常識な嫁なんでしょう』とか思ってたのかもしれませんしかし、みーちゃんと実家に行くといっても、結婚話がでる前から実家周辺をうろついていた姑ですので、いつ偵察に来るかわからず、あまり実家にのんびりと居られる状態ではありません。いつも滞在時間30分位で切り上げてました。
そして、春になり、みー母が春の実家に贈る荷物を準備する日を指定してきました。
その日はおかんが仕事のためムリだと伝えたんですが、日が良いからと言うことを聞きません
仕方ないので、実家に持っていってあききちが調理し、みー母に届けることになりました
ただ、久々の実家で半日位過ごせたし、すでに結構精神的にきている時期だったので、ちょっとだけリフレッシュにはなりました
次に(堂々と)帰れるのはお盆かぁ、と、思っていたら、お盆に事件が
みー母「お盆は私たち(みー母・みー父・義弟など)出かけるから、家でお参りに来た御客様対応するように！」
おい！
嫁が実家に帰れるんは盆・正月だけちゃうんかい
今ならそう突っ込むと思います。
しかし、新婚あききちはまだまだ弱かったのです・・・
「お盆に帰れんかったら実家でゆっくりできへんやん！」
と、大号泣しました
これまでにされた嫌がらせを考えると、時期をずらしてお盆の帰省なんて絶対に許してもらえないだろうし、お盆に帰れなくて弱ってるあききちを見て楽しみたいだけだと思いました。
そして、先々にまで考えは及んでしまい、『きっとお正月もなんだかんだ理由をつけて帰らせて貰えない』と、感じてしまい、ますます涙は止まりませんでした
時間がたてばたつほどどんどん悲しくなり、過呼吸で呼吸困難になりました
過呼吸を起こすのは初めてでしたし、みーちゃんもかなりビックリしたんでしょう
あききちの大号泣を見て、みーちゃんがみーばぁに相談し、みーばぁは元々出掛ける予定がなかったので、お留守番はみーじぃとみーばぁがしてくれることになり、実家に帰ることが出来ました。
ただ、今回の件があったので、今後はそんな嫌がらせは辞めさせて、実家には好きに帰って良いようにしてもらえ！と、実家メンバーから条件を突きつける事になりました。
みーちゃんがどんな話をみー母にしているのか・・・私には知る由もなかったので、みーちゃんからの連絡をただただ待ちました。
昨日のコメント鋭い！
まさに『盆・正月以外帰省禁止』だったんです
でも、まさか盆に帰れなくするよう仕掛けてくるのは想像を超えてたんでは？
もしかしてそれすらも詠んでいたなら、あなたはみー母の思考を読める神だ(笑)
※アメンバーの申請に際し、お住まいの都道府県名と一言メッセージを添えて頂ければ幸いです。
身バレしそうな県にお住まいの方のアメンバー申請はお断りする場合がございます。
よろしくお願い致します。
多少は見た目が悪くても、どうせ焼いてたら崩れる事が多いし気にしなぁい(笑)
あ、ズボラなんバレた
もちろん今年もプレゼントします