翌日、みーちゃんと顔合わせながらもどう言う顔したら良いかもわからず仕事をこなしました。
みーちゃんもあききちがなんかおかしいと気付きつつも、仕事はしなきゃなので、夕方聞こうと思ってたみたいで、お互い無事に仕事はこなせました
夕方になり、みーちゃんと話しました。
みーちゃん「どしたん?なんかあったん?今朝からなんか態度がおかしいやん?」
あききち「・・・」
みーちゃん「夕べも電話したのに出ないし、折り返しないからなんか変やと思てたんやけど、ほんまどないしたん?」
あききち「・・・」
みーちゃん「俺なんかした?俺がなんか気に食わんことした?」
あききち「・・・違う」
みーちゃん「じゃあなに?言うてくれなわからへん!」
みーちゃん、普段は温厚なんです。
言葉遣いもあききちのが断然悪いし、みーちゃんはそれまで怒って切れても黙っちゃう方で、そのみーちゃんが声をあらげました(もちろんあききちが悪いんです。わかってます。)
堪えきれずに涙が溢れてきました。
泣き出したあききちを見てみーちゃんパニックです
みーちゃん「大きい声だしてビックリしたんやなでも本当に心当たりがないんやけどどないしたん?」
あききち「あのな、昨日な、しーちゃんと、かおちゃんに電話したんや。祝福してくれてな、幸せやったんや」
みーちゃん「うん、うん、で?」
あききち「その直後にな、たーちゃんから電話かかってきて、たーちゃんも結婚決まったって、ほんで式場予約も終わったって言われてな」
みーちゃん「式場の予約、先越されたんが悲しかったんか?」
あききち「・・・、式場、D-styleでな、11月の第2日曜日にしたから言われた(号泣)。」
みーちゃん「は?」
あききち「月曜日にな、結婚話出て、土曜日にD-styleに見学に行って即決したって言われてな、祝福してあげなきゃいかんのわかってんねんけど、パニックになってしもて、喧嘩みたいに電話切ってしもたんや」
みーちゃん「は?先週会場と時期も正式に伝えたやろ?」
あききち「伝えたけど、手付け払ったんも言うてないし、即決しなかったあききちが悪いから」
みーちゃん「いや、あききち悪ないやろ💢てか、たーちゃんに悪意しかないやん?💢」
あききち「あききちが悪いんちゃうの?」
みーちゃん「あききちは悪ない!悪いんはたーちゃんや💢縁切れ!もう2度と会わんで良いしもちろん式にも行かんし、来てもいらん!」
みーちゃんに怒られると何故か思ってたあききちでしたので、あききちは悪くない言われて安堵して涙が止まりませんでした